特別小説『閉じた目』
2026-07-13 11:53:17

岡山を舞台にした短篇小説『閉じた目』が特別発売決定!先行予約開始

限定300冊!朝吹真理子の新作短篇小説『閉じた目』がついに登場



著者・朝吹真理子による待望の新作短篇小説『閉じた目』が、2026年8月26日(水)に新潮社から限定300冊で刊行されます。この特別な一冊には、著者の直筆によるシリアルナンバーが入っており、コレクター必見のアイテムとなっています。予約は7月17日(金)11時から新潮ショップで始まりますので、早めの申し込みをおすすめします。

小説の内容について


物語は岡山市内を訪れた古物商の可子が、長持の中で眠る子供を見つけるところから始まります。権威に屈する人々への憎しみや、過去の空襲、農民一揆といった歴史的な背景を交えながら、可子は多くの「声」に耳を傾けます。これらの声は、様々な人間の本性や社会に潜む闇を浮き彫りにし、読者を引き込むことでしょう。

装幀へのこだわり


本書の装幀は、友人のおばあちゃんの家に多く並んでいた謡曲本を模しており、全頁が袋綴じという和綴本の形態をとっています。柔らかな手触りのページで、小説の「声」を贅沢に楽しむことができるでしょう。また、英訳版「Eyes Closed」も収録されており、国際的な読者にもアプローチしています。

著者のコメント


朝吹真理子さんはこの小説が「たくさんの『声』を頼りにして、聞いたり読んだりしているうちに、小説がやってきた」と述べています。彼女が装幀を考える際に、先に浮かんでいたのが謡曲本だったことは、作品の根底に流れる日本文化への強い関心を示しています。

「声」が小説に変わっていく過程を大切に考えた彼女の想いが、形となって一冊の本になりました。装幀家の仁木順平氏との熱い議論を経て、生まれた特別な本であることが感じられます。

書籍データ


  • - タイトル: 閉じた目
  • - 著者名: 朝吹真理子
  • - 翻訳者名: 竹森ジニー
  • - 発売日: 2026年8月26日
  • - 頁数・判型: 112ページ・A5判変型
  • - 定価: 3,520円
  • - ISBN: 978-4-10-328464-2

この本は、岡山芸術交流2025の公式カタログとしても位置付けられており、作品のテーマとも密接に関連しています。また、申し込みは先着順で、一本人1冊のみ申し込むことができ、数に達し次第、販売が終了となります。詳細な申し込み方法は新潮ショップのウェブサイトをぜひご覧ください。

おわりに


朝吹真理子の新作短篇小説『閉じた目』は、単なる読書を超えた貴重な体験を提供してくれることでしょう。限定の和綴本形式に魅了されながら、岡山を背景に展開される物語に触れて、忘れがたいひとときを過ごしてみませんか?


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