岡山発・国産材CLTを使用した新たな賃貸住宅
岡山市にあるライフデザイン・カバヤ株式会社が運営する日本CLT技術研究所は、フィル・カンパニーグループと株式会社ヤマウラとの連携を発表しました。この業務提携では、国産材CLT(交差層板)を活用した環境配慮型ガレージ付き賃貸住宅の普及が目指されています。
持続可能なライフスタイルの実現
両社は、愛車やバイクと共に楽しめる豊かな暮らしと環境への配慮を両立させた商品コンセプト「Sustainable PGH」を2025年7月に発表予定です。神奈川県小田原市には、すでにモデル物件が完成しており、現在は満室で稼働しています。このような新たな住まいの形は、地域にも新しい風を吹き込むことでしょう。
CLTの利点とは
CLTとは、木材を層状に重ねて接着したもので、環境負荷を低減できる点が大きな魅力です。木構造の特性を生かし、優れた断熱性や耐震性を提供すると同時に、建築時のCO₂排出削減にも寄与します。国産材の使用により、地域経済にも良い影響を与えるでしょう。
業務連携の背景
この業務連携は、フィル・カンパニーグループの企画力とマーケティング力が活かされるもので、ヤマウラの地域に密着した施工技術とが組み合わさることで、特に長野県内における「Sustainable PGH」の供給を拡大することが期待されています。
日本CLT技術研究所の役割
ライフデザイン・カバヤ株式会社は、フランチャイズネットワーク本部として、全国の加盟企業に設計や施工に関する技術支援を行っています。この業務連携を通じて、CLT建材の普及促進を図り、木造建築の選択肢を広げることが目指されています。
新たな規定に基づく建築
両社の業務連携により進行中のプロジェクトは、国土交通省が発表した新しいCLTパネル工法の仕様規定を活用し、より簡単に設計が可能になる仕様が整備されています。これにより、小規模建築物の普及が期待されているのです。特に、木材利用促進の観点からの関心の高まりもあり、今後の発展に目が離せません。
まとめ
今後、岡山を中心に進化するこの取り組みは、地域住民にとっても新しい選択肢を提供し、持続可能な暮らしを実現するための重要な一歩となります。国産材を使い、環境に優しいライフスタイルを追求する「Sustainable PGH」にぜひご期待ください。