岡山大学の懇談会
2025-09-20 06:53:26

岡山大学のグッドジョブセンターが懇談会を開催!地域の未来を共創する働き方とは?

岡山大学グッドジョブセンター、懇談会の開催



2025年9月11日、岡山大学のグッドジョブセンターは、那須保友学長や三村由香里理事、小代哲也理事を招いて、懇談会を実施しました。この懇談会は、障がいのある職員が働くグッドジョブセンターの活動をより一層理解し、支援することを目的としています。

グッドジョブセンターの使命


グッドジョブセンターは、障がいや特性を持つ職員が一般就労を行う部署であり、日常的に大学内の清掃や環境整備、さらには事務作業や農作物の販売まで幅広く業務を担当しています。この活動は、大学の重要な業務の一環であり、地域社会においても大きな意義を持っています。

懇談会の様子


懇談会では、最初に那須学長が参加者の皆さんに感謝の意を伝え、「今日は皆さんの声を聞かせていただけることを楽しみにしています」と挨拶しました。続けて、センターの総括リーダーや班のサブリーダーによる自己紹介がありました。

その後、職員から選ばれた代表6名がそれぞれの趣味や業務に対する意義、将来の目標について発表を行いました。参加者の声として、「緊張したが、学長や理事にとっておきの情報を直接伝えられたのでとても良かった」といった感想が寄せられました。

和やかな歓談の時間


発表が終わると、懇談会は和やかな雰囲気に包まれました。参加者たちは、各自の業務について自由に意見を交わし、また近隣の美味しい飲食店の情報などについても話し合われました。参加者の一人が、「我々の日々の努力が評価され、プロの仕事と称していただけたことが本当に嬉しい」と語っていました。これは、参加者たちが日常の仕事に誇りをもっている証拠と言えるでしょう。

ワクワク・ドキドキできる職場に


懇談会を通じて強く感じられたのは、那須学長が常々言っている言葉、「ワクワク・ドキドキできる職場にしていきたい!」という願いが、職員一人一人の心にも強く芽生えていたことでした。このように、岡山大学では障がいの有無にかかわらず、全ての職員が互いに知恵を出し合い、共に成長する環境が築かれています。

今後も地域社会に根ざした特色ある大学づくりを進める岡山大学の活動に期待が高まります。学生や地域住民の皆さんと共に、より良い未来を共創していく姿勢は、他の大学にも良い手本となるでしょう。

まとめ


この懇談会を通じて、岡山大学のグッドジョブセンターが地域との架け橋となり、多様な働き方を受け入れる環境作りの重要性が再認識されたのではないでしょうか。今後も岡山大学の取り組みに注目していきたいと思います。


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