WAKU、南相馬市と連携協定を締結
株式会社WAKU(岡山県岡山市)は、福島県南相馬市と新たな連携協定を結び、「みらいにつなぐ農林水産業」の実現に向けて協力することとなりました。この協定の目的は、南相馬市の農林水産業の復興と持続的な発展を支えるための新たな農業モデルの構築です。
協定の背景
近年、環境問題は農業において重要な課題となっています。特に南相馬市を含む福島県浜通り地域では、猛暑や乾燥といった異常気象が影響を及ぼし、作物の生育不良や収量の低下が深刻化しています。これに対し、WAKUは、作物の酸化ストレスを制御するバイオスティミュラント技術を基盤に、全国の生産者や研究機関と連携を強化してきました。
今後は、南相馬市の広大な農地と先進技術基盤を活かし、WAKUのバイオ技術を組み合わせることで、省力化と環境耐性を両立した新しい農業生産システムの構築を目指します。
連携協定の内容
主な連携内容には以下のものがあります。
1.
持続可能な農業モデルの構築
グルタチオンを利用した栽培技術で、猛暑や乾燥といった環境ストレスに対応可能な農業モデルを確立します。
2.
次世代型スマート農業の推進
ドローン技術とWAKUのバイオ技術を結集し、省力化と安定した生産を両立するための研究開発・社会実装を進めます。
3.
地域農業人材育成への取り組み
みらい農業学校を拠点に、次世代農業人を育成。実践的な学びの場を提供し、持続可能な農業人材の定着を図ります。
4.
園芸作物の産地形成
バイオ技術を活用し、園芸作物などの産業を形成し、地域農業の競争力を高めます。
5.
オフィスとLABOの設置
南相馬市内にWAKUの研究・実証拠点を設け、地域の農業法人や関連事業者との協力を加速し、地域雇用の創出を目指します。
今後の展望
今後、南相馬市で確立した農業モデルを福島浜通り地域全体、ひいては全国の農業地域へと展開し、過酷な環境でも行える農業モデルの先駆けとなることを目指します。この取り組みを通じて、南相馬市を先端バイオ技術とスマート農業が融合した地域として位置づけ、持続可能な農林水産業の実現への貢献および地域の活性化を図ります。
会社概要
- - 会社名:株式会社WAKU
- - 所在地:岡山県岡山市北区芳賀5303 ORIC101号
- - 代表者:代表取締役 姫野亮佑
- - 設立:2022年7月
- - 事業内容:グルタチオンを活用したバイオスティミュラント・肥料の研究開発および販売
- - URL:WAKU公式サイト
このような取り組みを通じて、WAKUは地域社会と共に成長していく未来を描いていきます。