ほっかほっか亭が万博で成功を収めた背景
株式会社ほっかほっか亭総本部は、2025年4月13日から10月13日まで開催された大阪・関西万博において、『ワンハンドBENTO』シリーズの累計販売数が224,706食に達したことを報告しました。この新しいスタイルの弁当は、片手で食べられる便利さと美味しさを兼ね備え、多くのお客様に親しまれました。
万博出展の取り組み
大阪・関西万博では、親会社であるハークスレイグループがその強みを活かして、食を通じて人々を結ぶ「食のインテグレーション」を推進。特に注目されたのが、会場内の『マデ by HURXLEY』ブースでの『ワンハンドBENTO』の販売です。この片手で食べられる弁当は、過去にない新しい食事スタイルを提供し、特にSNSを通じて若年層からも支持を受けました。
約6か月の運営期間中には、184,876組の来店者が訪れ、多くの方々がほっかほっか亭の味を楽しみました。これにより、同社は万博の経済的な活性化に貢献したと自負しています。
人気メニューの紹介
『ワンハンドBENTO』シリーズは、主食・主菜・副菜のバランスを考慮し、さまざまなラインアップが用意されています。中でも人気を博したメニューは以下の通りです。
元祖「のり弁当」を現代風にアレンジ。まろやかな十六穀米と人気のフライやちくわが絶妙なバランスで組み合わされています。
食べ応えのあるポークミートと優しい味のたまご焼きが織りなす新しい味わい。手軽に持ち運べる設計で、外出先にぴったりです。
ジューシーなチキン南蛮にカリカリ梅をトッピングし、爽やかな風味が加わります。
希少な「なにわ黒牛」を使用した贅沢なすき焼き風の弁当。肉質の柔らかさと甘みが口の中でとろけます。
これらのメニューは、ほっかほっか亭の「できたて、あたたかい」こだわりが活かされています。
アフター万博の展開
万博終了後も、『ワンハンドBENTO』は生き続けます。ほっかほっか亭は、新たな販売先を募っており、記念すべき第一弾として2025年10月26日に、三重県で開催されるサッカーイベント「アトレチコ鈴鹿クラブ」のホームゲーム会場にて限定出店を行います。これにより、スポーツ観戦とともに手軽に美味しいものが楽しめる機会が提供されます。
人々が集まるイベントの場で『ワンハンドBENTO』を手に、ほっかほっか亭の美味しさを体感できるこの機会をお見逃しなく!
まとめ
ほっかほっか亭は、今後も手づくりの美味しさをこだわり続け、多様な企画を通じて地域社会との結びつきを深めていく姿勢を貫きます。食の楽しさを広めるための新たな挑戦、ぜひご期待ください。