Hanxが始めた新たなデジタル認証システム『PassPRO』
Hanx株式会社は、台湾のSmart Approach社と提携し、スマートフォンを利用した新しい認証システム『PassPRO』の国内販売を開始しました。これにより、企業や宿泊施設は日常的に利用する社員証やルームキーをデジタル化し、利便性を大きく向上させることが可能になります。従来のICカードや鍵の使用から一歩進んだ「デジタル社会の実現」を目指します。
デジタル化の背景とメリット
従来、オフィスやホテルへの入館には専用の物理カードや鍵が必要でした。しかし、これらには紛失のリスクや再発行コスト、利用者の手間といった課題が存在しています。Hanxは『PassPRO』を導入することで、スマートフォンを用いて簡単に認証を完結できるようにし、ストレスのないデジタル体験を提供しようとしています。
『PassPRO』の特長
1.
高い利便性
『PassPRO』は、AppleやGoogleが公式に認定したシステムであり、これらのウォレット機能に直接デジタル認証証を保存できます。スマートフォンをかざすだけで認証が完了し、専用アプリをインストールする必要がありません。スリープ状態でも使用できるため、操作は簡単です。
2.
コスト削減と環境負荷の軽減
従来の物理カードは作成や郵送、廃棄に多くのコストがかかりますが、『PassPRO』の導入によりこれらのコストがゼロに。プラスチックゴミの削減にもつながり、環境にも優しい対応が可能になります。
3.
リアルタイムの権限管理
認証証の発行や権限の変更をクラウドからリアルタイムで行えます。万が一のスマートフォン紛失時にも、遠隔でアクセス権を即座に無効化できるため、セキュリティも万全です。
4.
システムとのスムーズな統合
API接続により、企業の勤怠管理システムやホテルの予約システムとも連携が可能です。これにより、全ての手続きを自動化し、非対面でのサービスを実現できます。
5.
充実したハードウェアサポート
『PassPRO』には、ECP2.0に対応したNFCモジュールやカードリーダーも一緒に提供されます。これにより、他のゲートや既存の鍵システムへの組み込みが簡単に行えます。
具体的な活用シーン
社員証をデジタル化し、オフィスへの入退室管理や多機能複合機の認証に利用。
事前チェックインと連動し、ゲストのスマホをそのままルームキーとして利用。これにより、チェックインの手間を大幅に削減。
会員証と入館証を兼ねたデジタル認証を提供し、契約期間に応じた利用が可能に。
来場者証をデジタル化し、スムーズな入場受付と来場データを計測することができます。
今後の展望
Hanxは、スマートオフィスの普及を目指し、さらには非接触型のサービスを提供する宿泊施設への『PassPRO』導入支援を強化していく予定です。日本の主要なドアロックメーカーやシステムインテグレーターとのパートナーシップを深め、日本のライフスタイルに最適なスマート認証エコシステムの構築を進めていきます。
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