横浜海の公園店
2026-08-08 05:11:37

歴史的文化財を利用した横浜の新たな憩いの場「スターバックス コーヒー 横浜海の公園店」

歴史的文化財を活かした新スポット



横浜市金沢区の海の公園に、2026年8月10日(月)に「スターバックス コーヒー 横浜海の公園店」がオープンします。この店舗は、国の登録有形文化財に指定されている「旧長濱検疫所一号停留所」に設置されることとなっており、横浜市内では初めての公園店舗となります。

この歴史的な建物は1895年に建設され、長濱検疫所の停留施設として利用されていました。日本の近代検疫制度の発展に寄与してきたこの建物は、1923年の関東大震災後に復旧工事が行われ、2025年には海の公園へ移設されました。今回オープンするスターバックスでは、この歴史ある洋館の魅力を未来へつなぎ、地域の人々や訪問客がくつろげる場所を提供することが目標です。

特別なカフェ体験


この店舗の最大の特徴は、歴史・海・コーヒーが交差するユニークな体験ができることです。明治時代に上等船客や船員が利用していたこの建物は、当時の洋風建築が色濃く残っており、内装には大正時代の色彩を再現した緑色の腰壁や青い床材、そして当時の壁紙が見られます。

建物内部に入ると、まず「歴史・魅力の増進スペース」にアクセスし、地域の文化と歴史に触れることができます。スターバックス独特のデザイン要素として、航海をテーマにしたロープや帆布をモチーフにした装飾が施され、シアトルの港の風景にインスパイアされたアートが展示されています。これは、スターバックスの誕生地であるシアトルのコーヒー文化や、横浜の歴史をお客様に伝えるための工夫です。

また、かつての食堂スペースを生かした大きなコミュニティテーブルや、曲木の椅子を設置することで、歴史の持つ魅力とモダンなカフェ体験を融合させています。客席からは海の公園の美しい自然や海の風景を堪能しながら、贅沢なひとときを過ごすことができます。

地域とのつながりを重視


「スターバックス コーヒー 横浜海の公園店」には、横浜市および海の公園の指定管理者と連携して運営する「歴史・魅力の増進スペース」を併設しています。このスペースでは、旧長濱検疫所の歴史や地域の文化に関するパネル展示が行われており、訪れる人々が地元の歴史について知る機会を提供します。また、地域の人々の交流や様々な活動に使える空間も設けられており、コーヒーを片手に人々のつながりを育むことが期待されています。

さらに、2027年には横浜市内へのスターバックス出店から30周年を迎えるにあたり、この新店舗が地域との絆を深め、横浜の魅力を広める存在になることを目指しています。

基本情報


店舗名: スターバックス コーヒー 横浜海の公園店
住所: 神奈川県横浜市金沢区海の公園10
営業時間: 5月~10月 8:00~21:00、11月~4月 8:00~19:00
店舗面積: 37.24坪
席数: 26席
オープン日: 2026年8月10日(月)

横浜の新たな憩いの場として、優れたコーヒー文化と歴史的な建物の融合を堪能できる「スターバックス コーヒー 横浜海の公園店」。ぜひ、一度訪れてみてはいかがでしょうか。


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