岡山大学がAI・データ分析講座を開催
2026年2月12日から17日の間、国立大学法人岡山大学は津島キャンパスにて「AI・データ分析講座」を開講しました。本講座は地域中核大学イノベーション創出環境強化事業の一環として行われ、岡山県内の大学生を対象とした全3回のプログラムです。
プログラムの概要
第1回: データ分析入門講座
最初の講座は2月12日に行われました。株式会社アイティーシーの藤原周大氏と東村佳穂氏が講師を務め、Google Geminiを使用した販売データの分析モデルを作成しました。学生たちは実際のデータを使った演習を通じて、データ整理や分析結果の導出など基礎を学びました。
第2回: データアナリスト入門
続く2月13日には、dotData, Inc.の阿部里彩子氏が登場しました。この講座ではビジネスアナリティクスの基礎に加え、AIを駆使したデータ分析や施策立案までを実践的に学びました。学生たちは売上データの可視化や予測モデル構築に取り組み、成果発表では株式会社ちゅうぎんフィナンシャルグループからの評価を受け、地域ビジネスへの提案を磨く貴重な機会となりました。
第3回: データドリブン・コンサルティング入門
最後の講座は2月16日から17日にかけて行われ、Ascent Business Consulting株式会社の神野雅彦氏が講師を務めました。学生たちは実際のデータを用いて経営課題を分析し、戦略を立案することで、データに基づく意思決定やコンサルティング思考を実践的に学びました。
講座の成果
全3回の講座を通じて学生たちは、データ可視化や分析、AIの活用に関する基礎から応用までを体系的に学ぶことができました。多くの学生は「データを使って仮説を立てるプロセスが実践的で学びになった」と感想を述べ、AIやデータ分析が実社会でどのように活用されるかの理解を深めることができました。
未来への期待
この講座は大学、企業、地域金融機関が連携しながら学生に実践的な学びの場を提供する取り組みの一環です。岡山大学では今後も産学連携を進め、学生がAIやデータ活用の実務に触れる機会を創出し、地域のイノベーション環境の強化に努めていく予定です。引き続き、岡山大学の新たな試みにご期待ください。
終わりに
AIとデータ分析の重要性が増す現代、岡山大学の取り組みは地域における教育とビジネスの架け橋として、更なる期待を集めています。学生たちが学んだ知識とスキルが、未来の社会でどのように生かされるのか見守りましょう。