岡大懇話会の開催
2025-05-29 05:42:08

岡山大学関東圏同窓会「岡大懇話会」の活発な交流が生まれた開催報告

2025年5月20日、岡山大学の関東圏同窓生による交流の場「岡大懇話会」が、東京・新橋にある「とっとり・おかやま新橋館」で開催されました。この会合は、岡山大学の全学同窓会である「岡山大学Alumni」の活動の一環で、関東圏に住む卒業生が集まる貴重な機会となっています。

今年度初の開催となったこの懇話会には、多様な学部から29名の同窓生が参加しました。主催者であるAlumni東京支部の小長啓一会長(法文学部卒)や、那須保友学長(医学部卒)、河本雅紀研究・イノベーション共創管理統括部長(法学部卒)も出席し、会は幹事の長谷川伸城氏(法学部卒)の進行によりスムーズに進みました。

那須学長の冒頭の挨拶では、同窓生への感謝の意が示されるとともに、教育学部の石本龍一朗さんが「2025年東京デフリンピック」に日本代表として内定したことが伝えられました。これは岡山大学の学生たちの活躍の一例であり、参加者たちの盛んな拍手で祝福されました。また、同大学の人事基本方針や、「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」への取り組みなど、大学改革の進行状況も紹介されました。

続いて、東京駐在の佐藤法仁副理事・副学長が、大学の最近の活動や広報誌「いちょう並木」に基づく近況を報告しました。さらに、「医療的ケア児のための手順書解説動画制作プロジェクト」というクラウドファンディングの支援を呼びかけ、参加者たちの関心を引きました。

交流の時間では、同窓生たちがそれぞれの近況や活動を報告し、活発な意見交換が行われました。これにより、岡山大学の「岡大愛」がますます深まったことが感じられました。会の締めくくりには、小長会長が同窓生への励ましの言葉を送り、岡山大学のさらなる発展への意欲を示しました。「変化し続ける本学の歩みに、同窓会もしっかりと歩調を合わせていきたい」と語られる言葉には、彼自身の経験や本学への愛がこもっています。

この懇話会は、岡山大学の卒業生であれば、学部や学科に関わらず参加できるopenなイベントです。次回は9月22日(金)に東京都内での開催が予定されています。また、7月19日(土)には「岡山大学Alumni」全学同窓会の東京支部総会も行われる予定で、同窓生の参加が呼びかけられています。

今回の岡大懇話会で得られた経験や交流を通じて、岡山大学が地域社会の中で果たす役割の重要性も再認識されました。学生や卒業生が一丸となり、未来へ向けた積極的な活動を続ける姿に、参加者たちは希望を抱いて帰路につきました。


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