津山高専の出展
2026-01-05 15:03:24

津山高専が東京ビッグサイトでnano tech 2026に出展!革新技術を紹介

津山高専が東京ビッグサイトでnano tech 2026に出展



津山工業高等専門学校(以下「津山高専」)は、2026年1月28日から30日まで東京ビッグサイトで開催される「nano tech 2026」において、ブースを出展することが決まりました。これは津山高専にとって6回目の出展となり、これまでの経験を活かしつつ新たな技術や研究成果を広く発信する貴重な機会です。

過去の出展実績と産学連携の取り組み



津山高専は、平成27年度からすでに5回にわたりnano techに出展しており、その間に多くの産学連携の実績を積んできました。出展を通じて教員の研究成果を紹介することで、他の企業や研究機関とのマッチングを図り、共同研究を実施するなど、実践的な成果へと結びつけています。今回の出展では、これまでの成果を踏まえ、より一層の技術革新を打ち出します。

展示内容の紹介



1. ミストCVD法による有機半導体デバイスの開発



津山高専の電気電子システム系の香取教授が手掛ける研究「ミストCVD法による有機半導体デバイスプロセスの開発」では、ミストCVD技術を用いた新しい薄膜形成プロセスが紹介されます。この技術は、溶液を微細ミスト化することで低温かつ均一に薄膜を形成できる特長があり、特に大面積化や低コスト化に優れています。展示では、有機半導体膜の結晶性や界面品質を制御し、トランジスタや太陽電池の高性能化を実現するための具体的な手法が示されます。

2. 卓上型NMR装置を用いた機器分析教育



先進科学系の廣木教授が進める卓上型NMR装置を用いた教育についても展示されます。日本全国の高専51校の中で、唯一「科学を専門とする学科」として設置されている先進科学系では、この装置を使った実践的な機器分析教育が行われています。また、最近の熊被害解決に向けた害獣処理装置のメカニズム解明の共同研究も紹介され、学術と実務の融合を図る取り組みを展示します。

津山高専の沿革と教育理念



津山高専は1963年に設立され、高度な技術者を育成するために実践的で創造的な教育を行っています。特に、平成28年度からは既存の専門分野を再編し「総合理工学科」へ統合。現在は、先進科学系、機械システム系、電気電子システム系、情報システム系の4系で構成されており、5年間の一貫教育により専門性と創造性を兼ね備えた技術者を育成しています。また、専門的学びを深めるための専攻科も設置されており、学生は国際的な視野を持ち、社会に貢献できる人材に成長することが目指されています。

まとめ



nano tech 2026での津山高専の出展は、最新の技術革新と産学連携の取り組みを広く紹介する貴重な機会です。ここで紹介された技術や研究が未来の技術者育成や産業の発展につながることを期待しつつ、多くの来場者の関心を集めることでしょう。津山高専のブースを訪れ、最先端の取り組みを体感してください。


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