岡山EXPOラボ2025-次世代と創る地域の未来
国立大学法人岡山大学が主催する「岡山EXPOラボ2025」が、津島キャンパスの大学会館で開催されました。このイベントは、SDGsアンバサダーを中心に作られた学生団体「OU!万博」が企画したもので、地域の未来を考える貴重な機会となりました。
イベントの趣旨
「岡山EXPOラボ2025」は、「大阪・関西万博での体験を岡山に届けること」「『楽しい』を入口にウェルビーイングを考える」ことを目的としているのがポイントです。コロナ禍の影響で低迷していた学生のSDGs活動を奮い立たせ、万博の熱気を生かして、地域の人々と未来を共に考える場を設けることが狙いです。
プログラムの概要
イベント当日は1階と2階の二つのステージ、さらには屋外広場も使って多彩なプログラムが展開されました。オープニングには津島小学校吹奏楽部の演奏が行われ、その後も朝日塾小学校うらじゃ演舞や、山陽学園中学校・高等学校のハンドベル演奏、岡山学芸館高等学校和太鼓部による演奏と体験ワークショップなど、計15以上の団体が活躍しました。
目玉企画とブース展開
昨年に続き、万博マニアの二神敦氏が登場し、万博クイズ大会も実施。参加者は楽しみながら万博に関する知識を深めることができました。また、20を超えるブースが出展され、特にSDGsアンバサダー団体とのコラボ企画は大いに盛り上がりました。例えば、世界の文化を学ぶスタンプラリーや参加型ゲーム、野菜を使ったアート製作のワークショップなどがあり、地域の特色が活かされていました。
地域文化を体験
岡山後楽園の「投壺体験」や、松ぼっくりツリー作り、廃棄デニムを利用したアップサイクル体験も行われ、来場者はいくつもの地域資源や文化を楽しむことができました。
VR消防体験、液状化現象の実験、ボッチャ体験など、世代を問わず楽しめる専門的なブースも充実していました。
食で地域を楽しむ
屋外エリアでは、岡山の美味しい食材が集結。キッチンカーによる特製メニューが並び、デミカツ丼やピザに始まり、生はちみつを使ったスイーツまで多彩に振る舞われ、イベントの雰囲気を一層盛り上げていました。
エンディングセレモニー
イベントの締めくくりには、岡山大学附属小学校の生徒とダンス部によるパフォーマンスがあり、万博テーマソングに合わせて一緒に踊る姿は非常に感動的でした。参加者全員が一体となり、楽しい時間を共有しました。
未来に向けて
学生団体「OU!万博」の活動は、今回のイベントをもって一区切りとなりますが、ここで培った地域との絆や知識はこれからも生き続けます。若い世代が自らの力で未来を築いていく姿勢は、岡山大学の大きな強みです。今後のさらなる活動に期待が寄せられています。
岡山大学は、地域の中核を担う研究大学として、今後も次世代の創造性を育んでいくことを目指しています。地域の未来を明るく照らす活動に、引き続きご注目ください。