命を守る力を育む
2026-06-19 18:07:18

岡山済生会「子どもメディカルラリー」で命の大切さを学ぶ10年の歩み

10周年を迎えた「子どもメディカルラリー」



2026年6月27日、岡山済生会総合病院にて、待望の「第10回 子どもメディカルラリー」が開催されます。このイベントは、小学5・6年生を対象にしており、命の大切さや、応急手当の基本を楽しく学べる貴重な機会です。医療の現場を模したシチュエーションの中で、子どもたちは自分や他者の命を守る力を身につけます。

子どもメディカルラリーとは?



「子どもメディカルラリー」は、医師や看護師、救急救命士による実践的な講習を受けた後、3人1組のチームでさまざまな医療シナリオに挑戦します。この競技は、2012年に大阪府で始まり、岡山では2017年から開催されています。子どもたちが協力し合うことで、命の重みや助け合いの精神を学ぶことができます。

イベントの概要



今年のイベントは、岡山県内在住の小学校5・6年生を対象とし、参加費は無料。定員は12チームまで、応募が多い場合は抽選が行われます。申込期間は2026年4月24日から5月10日までで、現在は申し込みが終了しています。

過去の振り返りと成長



2017年に始まったこのラリーは、当初の5つから7つのシナリオに増え、参加チームも10から12に拡大しました。また、2020年には新型コロナウイルスの影響で中止になったものの、2021年にはオンライン形式で家族と参加するスタイルに変更されるなど、柔軟に対応してきました。過去にはマクドナルドのキャラクター、ドナルドも参加したことがあるなど、地域の方々からも多くの支持を得ています。

未来を見据えた活動



「子どもメディカルラリー」は、単なる救命体験ではなく、命の尊さや他者への思いやりを育む教育の一環です。これまでに312名の子どもたちが参加し、彼らの経験が未来の防災力や自信につながることを期待しています。なお、運営メンバーの一人、豊田由紀さんは、「子どもたちの計り知れない可能性を信じ、未来の仲間に期待しています」と語っており、次の10年への意気込みを示しています。

まとめ



命の大切さを学ぶ「子どもメディカルラリー」は、子どもたちの無限の想像力と行動力を引き出し、地域の医療啓発の一環として大きな役割を果たしています。今年もまた、多くの子どもたちの参加を通じて、未来を担う新たな力を育んでいきます。地域の方々や医療従事者の支えによって成り立つこのイベント、ぜひ多くの方々に認知され、応援され続けることを願います。


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