シャープが本格展開！関西最大のバックオフィス展示会に登場します

シャープが関西最大級のバックオフィス向け展示会に出展

シャープは、2023年11月19日（水）から21日（金）まで、大阪市のインテックス大阪で行われる「総務・人事・経理 Week」に出展します。この展示会は、経営層や管理部門のために設計されたもので、バックオフィスの様々なニーズをカバーする9つの専門展から構成されています。特に、デジタルトランスフォーメーション（DX）による業務効率化や、オフィス環境の改善に役立つ製品やサービスが一堂に集まります。

展示内容の概要

シャープは、特に遠隔地とのスムーズな連携をサポートするため、クラウドを活用した情報管理のシステムや各種ソリューションを展示する予定です。具体的には以下の3つのサービスを中心に紹介します：

1. アルコールチェック管理サービス「スリーゼロ」

このサービスは、130種類以上の市販のアルコール検知器に対応しており、測定結果はスマートフォンアプリを通じてクラウドに送信・保存することが可能です。出張や外出先など、遠隔地での測定結果もリアルタイムで把握できるため、業務運営の透明性が向上します。今年9月から導入した現場向けビジネスチャット「direct/ダイレクト」との連携もあり、チーム間でのスムーズな情報共有を実現します。

2. ネットワークプリントサービス for Biz

この法人向けサービスでは、クラウドに登録した書類や画像を、全国約32,000店舗のコンビニエンスストアに設置されたシャープ製マルチコピー機からプリントできます。在宅勤務や外出中でも、パソコンやスマートフォンから簡単に書類をアップロードし、どこでも印刷が可能になります。また、事業者への一括請求ができる後課金機能にも対応しており、利便性を追求しています。

3. 電子黒板「BIG PAD」との連動システム

このシステムは、当社の電子黒板「BIG PAD」と新東電算株式会社のクラウドサービス「Touch DE Paperless」を統合した電子掲示板です。タッチパネル操作が直感的で、掲示の設定や自動削除が可能です。さらに、多地点における掲示内容を一斉に更新することができ、スマートフォンからも操作できます。これにより、社内の情報伝達がよりスピーディーかつ効率的に行えます。