映像と充電を同時に！新しい小型USB-Cハブが登場

サンワサプライの新しい小型モバイルハブが登場！

岡山のサンワサプライが、新たに「400-ADR440」という小型USB-Cハブを12月16日に発売します。この製品は、評価が高まるARグラスやモバイルモニター向けに設計され、映像出力、充電、ストレージ拡張という三つの機能を同時に実現します。特に、電池の消費が早いデバイスを使用している方にとって、非常に便利なアイテムです。

映像出力とPD充電の二重機能

このハブの大きな特長は、USB-Cポートを“映像出力用”と“PD充電用”に分けて使用できる点です。これにより、ARグラスやモバイルモニターで映像を出力しながらも、充電が可能になります。特に、DisplayPort Alt Modeに対応しているため、ドライバのインストールなしで瞬時に大画面表示ができます。これまでの技術では難しかった、映像を見ながら充電するという体験が、日常的に実現できるのです。

高解像度の映像で魅了する

このハブは、フルHD/120Hz、4K/60Hz、8K/30Hzという高解像度の映像出力に対応しています。これにより、コンテンツの細部や色彩が忠実に再現され、ARグラスでの没入体験やモバイルモニターでの資料作成、動画編集まで、様々な用途に活躍します。外出先でも高品質な映像環境を実現できることから、多忙なビジネスパーソンやクリエイターにもぴったりの製品です。

microSDでストレージを拡張

USB-Cハブには最大1TBまでのmicroSDカードが使用可能で、ストレージの拡張にも最適です。撮影した動画や写真のバックアップ、仕事のデータ移動、ゲームの録画保存など、さまざまなシーンで大いに活躍します。さらに、映像出力と同時にUSB3.2の10Gbpsの高速転送にも対応しているため、大容量ファイルもスムーズに扱えます。

様々なデバイスに対応

iPhone 15以降やNintendo Switch（Switch Lite,2は除く）など、USB-C映像出力に対応したデバイスにも、スムーズに接続可能です。これにより、写真や動画を大画面で楽しんだり、配信アプリを使用したりすることが容易になります。長時間の視聴や作業ができるため、仕事や趣味でも幅広く使えるアイテムです。

超小型サイズと便利なマグネット機能

このハブは、約W5.9×D3.5×H0.8cm、わずか14gという極小サイズで、持ち運びが非常に便利です。ポーチやガジェットケースに入れても邪魔にならず、いつでも手軽に持ち出せます。また、マグネット機能により、金属面にしっかりと固定できるため、デスクや車内でもスマートに設置できます。耐久性にも優れたアルミボディは、長時間の使用でも安心感があります。