TECHS AWARD 2025 最優秀賞受賞のテルミックス
2026年4月9日、岡山県総社市に本社を構える株式会社テルミックスが、生産管理システム『TECHS(テックス)』シリーズを活用した自社の業務改善事例で最優秀賞を受賞しました。この『TECHS AWARD 2025』は、中小製造業を対象にしたコンテストで、ユーザーが実際の改善事例を動画や画像で提出し、優れた取り組みを選出するものです。
概要と受賞理由
株式会社テルミックスは、経営課題解決のために設定した目的やKPIsの整理が非常に明確であり、『TECHS-S NOA』を活用した全体の取り組みをわかりやすく整理していたことが評価されました。この取り組みでは、経営管理体制の強化と生産性向上をテーマに掲げ、データ抽出ツール『EUC Tool』およびMicrosoft Power BIを用いて、売上予測や稼働率といった重要な指標を明確に可視化しています。
この結果、データ加工にかかる人的工数の削減効果は月間184時間にも達し、PDCAサイクルの強化、そして経営判断の迅速化を実現しました。さらに、プロジェクトごとの生産性も過去比で30%向上しており、自動化とデータ活用による業務改善が大いに成果を挙げていることがしっかりと示されています。
受賞企業の取り組み詳細
テルミックスの取り組みは、単なる効率化にとどまらず、蓄積されたデータを経営判断に利用することで、業務改善と管理体制の強化を同時に実現しています。このような先進的で実行力のある事例は、持続的な成長を目指す中小製造業にとっての模範となるでしょう。
特に注目すべきは、経営管理におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)推進の先駆者としての位置づけです。企業の成長戦略において、DXは欠かせない要素であり、テルミックスの取り組みはその具体例として多くの企業に示唆を与えています。
テルミックスの企業概要
株式会社テルミックスは、岡山県総社市に所在地を置き、グローバルな生産ラインビルダーとしての役割を担っています。自動車や航空機などの製造業向けに、設備導入をフルターンキーで行い、また生産工程の自動化についても精力的に取り組んでいます。さらに、バーチャルコミッショニングツールを駆使した設備構想の検討や、ロボットシステムインテグレーションにも注力しています。
公式ウェブサイトでは会社の詳細や取り組みの動画が公開されており、今後の活動にもぜひ注目したいところです。
テルミックス公式サイト
最後に
TECHS AWARD 2025での受賞をきっかけに、株式会社テルミックスの取り組みがさらに広がることを期待しています。DXの進展は今後の製造業における競争力の源泉となります。今後も多くの中小製造業がこの事例から学び、さらなる業務改善に取り組むことを願っています。