はま寿司がAEDを導入
株式会社はま寿司は、全国に594店舗展開する100円寿司チェーンとして、地域住民と訪れるお客さまの安全対策を強化するべく、2024年2月21日に自動体外式除細動器(AED)の導入を発表しました。本施策は、急患時における迅速な対応を目指しており、すべての店舗においてAEDが利用できる体制を整えることになります。
AED導入の背景
はま寿司では、過去に店舗内で発生した救急搬送が何度かあり、その際にAEDが必要とされる事案が多かったため、店舗における救命救急装置の整備が急がれていました。AEDは、心停止の際に必要な電気ショックを提供する重要な機器であり、市民の命を救うために欠かせません。総務省の調査によると、2024年度には、一般市民が目撃した心原性心肺機能停止の人数は約2万8千人を超えており、その中でAEDと心肺蘇生が救命に効果的であることが実証されています。
救急救命に向けた取り組み
はま寿司では、AEDの導入にともない、約600名の店舗の店長を対象に救命救急研修を実施しました。この研修を通じて、スタッフがいざという時に正しい判断と操作ができるよう、理解を深めることを目指しています。AEDの使用は非常に重要で、適切なタイミングでの使用が生存率を向上させることが分かっています。具体的には、心肺蘇生とAEDを併用することで、1か月後の生存者および社会復帰者の割合が高く示されています。
店舗の安全情報の提供
導入されたAEDは、各店舗に設置され、その情報ははま寿司の公式ウェブサイトで確認できます。これにより、来店するお客さまは、安心して食事を楽しみながら、万が一の事態にも迅速に対応できる環境が整えられています。
地域に根ざした取り組み
はま寿司は、今後も地域社会に根付いた安全で安心な店舗を目指して努力してまいります。今回のAED導入により、地域住民やお客様が安心して訪れられる店舗づくりの一環として、さらなる安全対策を進める所存です。
さまざまな施策を通じて、来店される全ての方々にとって安全で快適な空間を提供し続けることが、はま寿司の使命となるでしょう。