鬼には名前があった
岡山県の吉備路から生まれた新たなスイーツ『キビダン』が、桃太郎の絵本とは異なる視点を提供します。この商品は、七月にWEBマンガの同梱版としてリニューアルされる予定です。桃太郎伝説に登場する鬼、温羅の物語を中心に描かれた『吉備男の祈り』を読みながら、吉備路の伝説を体験できます。
WEBマンガ同梱版へのアップデート
『キビダン』は岡山の老舗「山脇山月堂」の協力で誕生した商品で、きな粉をまぶしたやわらかなきびだんごが特徴です。最近行われた試食アンケートでは、71名中97%が好意的な反応を示し、お菓子自体の魅力は確認されました。しかしながら、伝説のストーリー性に対する関心は薄く、特に温羅に焦点を当てた物語があまり知られていないことが明らかになったため、WEBマンガの導入が決定されました。
温羅の物語を体感する『吉備男の祈り』
新たに発表されるWEBマンガ『吉備男の祈り』は、鬼・温羅の視点から桃太郎伝説を描いたオリジナルストーリーで、誰もが見逃してきた側面にスポットを当てています。吉備路は日本遺産にも認定されており、その深い歴史に触れながら、鬼の苦悩や物語を理解できる機会を提供します。マンガはスマホ向けに最適化された縦読み形式で、ページ数の少ない試し読み部分も無料で公開されています。
しおり「伝説の鑑賞券」
キビダンには、特別なしおり「伝説の鑑賞券」が同封されており、このデザインにはお菓子を食べることで物語を体験できるというコンセプトが込められています。QRコードから作品にアクセスできる点も親しみやすい工夫です。読者はこのしおりを手にすることで、まるで伝説の場面に引き込まれるような心情を味わえます。
製造は老舗の品質
キビダンの製造元である「山脇山月堂」は、138年の歴史を持つ岡山の伝統ある和菓子店です。質の高いきびだんごの味を維持しながら、桃太郎伝説を新たに宿した『キビダン』は、ただのお菓子ではなく文化を感じる一品です。
商品詳細と取り扱い店舗
『キビダン』は、6個入りで税込500円という設定で、2026年6月11日より販売を開始します。岡山県内のいくつかの店舗で購入可能です。具体的には、天満屋ハピータウン・リブ総社店や吉備路もてなしの館、国分寺観光案内所などで取り扱っています。
アップデート吉備路とは
「アップデート吉備路」は、古い歴史や物語を現代に伝えることを使命としており、その活動は多くの人々に吉備路の魅力を伝えることを目指しています。このような新しいアプローチで岡山の文化を再評価し、多くの人に親しんでもらうきっかけを作っています。
クラウドファンディングも実施中
さらなる展開として、WEBマンガ『吉備男の祈り』の制作を支援するクラウドファンディングをCAMPFIREにて実施中です。全国からキビダンをお求めいただける特典も用意されていますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。募集は2026年7月31日までとなっています。
新たな物語を味わいながら、桃太郎の伝説を体感できる『キビダン』。ぜひお試しを!