岡山デニムの魅力を全国へ発信!
2025年10月22日、岡山県の「おかやま晴れの国大使」にウエストランドの河本太さんが就任し、東京・新橋で「新橋岡山デニムストリート」の記者発表会が行われました。このイベントは岡山の高品質なデニムを全国に広めるための期間限定の催しです。岡山県知事の伊原木隆太氏も出席し、盛況のうちに幕を開けました。
岡山のデニム文化とは?
岡山は国産ジーンズの発祥地として知られています。特に児島地区や井原市で生産されるデニム生地は、その高品質が世界中で評価されています。伊原木知事は「晴れの国おかやま」の魅力について、「岡山はデニムの聖地。世界中のブランドがここで買い付けを行っている」と語り、その素晴らしさをアピールしました。それに続いて河本さんもデニムのファッション性について触れ、「岡山デニムは育てやすく、色落ちも美しい。自分自身も長年愛用している」とその魅力を伝えました。
河本さんの登場とユーモラスな発言
今回の発表会にはウエストランドの相方、井口浩之さんも予定されていましたが、インフルエンザのため欠席でした。河本さんは一人で登壇し、自虐的なユーモアで観客の笑いを誘いました。「今日は2人分頑張ります!」と宣言し、会場の期待を一身に背負う形となりました。
委嘱状交付式
伊原木知事は河本さんに「おかやま晴れの国大使」の委嘱状を手渡しました。河本さんは「岡山にはたくさんの魅力が詰まっているので、これからPRを頑張ります」と意気込みを述べました。また、知事も河本さんのポテンシャルに期待を寄せ、「井口さんがいなくても、大丈夫そうですね」との発言で、さらなる笑いを誘いました。
初仕事!デニム早着替えチャレンジ
河本さんはその後、「新橋岡山デニムストリート」のオープニングイベントとして、デニムの早着替えに挑戦しました。制限時間20秒で無事に着替えを成功させ、そのリアクションも会場を盛り上げました。着用したデニムの履き心地にも驚き、「ストレッチが効いていて履きやすい」と大絶賛しました。
新橋岡山デニムストリートの見どころ
発表会ではこのイベントの特徴も紹介され、1階の店舗では児島ジーンズストリートの象徴である「吊り下げジーンズ」が再現されます。また、岡山のシンボル「桃太郎像」もデニム地のオリジナル陣羽織を着た特別デザインで登場するなど、見どころ満載です。このように、地域から多くの視線を集めるイベントとなります。
記者発表会終了後も精力的にPR
発表会の後、河本さんは実際に1階のアンテナショップで店舗スタッフの役割を体験しました。お客様への声かけやPRを行いながら、岡山の魅力を直接伝えることに成功しました。彼は、「お土産を考えるときはぜひここを利用して欲しい」と、イベントの成功を願うコメントも残しました。
最後に
この発表会は、岡山デニムを全国に広めるための重要なイベントとなったことが感じられ、河本さんの活躍にも期待が集まります。今後の「おかやま晴れの国大使」としての活動と、岡山デニムの魅力を日本中に発信する取り組みにも注目したいですね。