岡山とスーダンの絆
2026-08-13 15:51:28

岡山とスーダンの医療の絆を感じる特別講演会、岡山県立図書館で開催

岡山とスーダンの医療の絆を再確認する講演会



2026年9月18日、岡山県立図書館にて特別講演会「岡山からスーダンへ―受け継がれる絆と、復興への願い」が開催されます。この講演は、認定NPO法人ロシナンテスの設立20周年を記念して行われ、スーダンの内戦下で活動するスーダン人スタッフが初めて日本に来て、現地の状況を直接伝える貴重な機会です。

スーダンと岡山の長い歴史


岡山とスーダンの医療のつながりは40年以上続いており、1980年代には岡山大学を中心に日本の医療関係者がスーダンのイブンシーナ病院の整備と人材育成に貢献してきました。この交流は今も続いており、多くの人々の努力が積み重なっています。ロシナンテスの理事長、川原尚行氏もその一人であり、2006年にロシナンテスを設立して以来、スーダンでの医療支援に情熱を注いでいます。

現地の声を届ける


講演当日は、スーダンで20年以上医療支援を行ってきた川原氏自身が、現地で直面してきた困難や、それに対する支援の意義を掘り下げて語ります。そして、スーダン人スタッフが日々の暮らしのリアルな状況や復興への思いを自ら伝えます。これにより参加者は、スーダンで活動する彼らの視点を理解し、現地の人々が直面している人道危機について理解を深めることができます。

講演会の詳細


開催概要


  • - イベント名: ロシナンテス20周年記念講演 in 岡山「岡山からスーダンへ―受け継がれる絆と、復興への願い」
  • - 日時: 2026年9月18日(金)18:30~20:00(受付開始:18:00)
  • - 会場: 岡山県立図書館 多目的ホール
  • - 定員: 150名(参加費無料)
  • - 主催: 認定NPO法人ロシナンテス

今まで以上に、人と人のつながりが重要な時代となっています。この講演は、岡山の医療関係者や一般の方々にとって、スーダンとの距離を感じさせない貴重な機会となるでしょう。また、医療や人道的な支援の必要性を再認識する絶好の場でもあります。

スーダンの現状


スーダンでは、2023年4月に国軍と即応支援部隊の間で激しい武力衝突が起こり、人道危機が深刻化しています。避難を余儀なくされた人々が1,000万人を超え、今や全国の約3,370万人が人道支援を必要としています。食料不足や医療体制の崩壊が進行し、感染症の流行も深刻な問題となっています。これにより、多くの人々が安全な暮らしを失っており、帰還してもその後の生活基盤は壊滅的です。このような状況を前に、いかにして支援がなされなければならないのか、考えるきっかけにもなるでしょう。

ご取材のお願い


今回の講演は、メディアの皆さまの取材も大歓迎です。講演中の撮影や、終了後の個別取材も可能ですので、ぜひ事前にお問い合わせください。スーダンの現地の声をしっかりと伝えられるよう、岡山からの支援の意義を広めていくことが私たちの使命です。

ロシナンテスとは


認定NPO法人ロシナンテスは、内戦中のスーダンで医療支援を通じて人々の健康を守ることを目指しています。小説「ドン・キホーテ」に登場する痩せ馬ロシナンテに由来するこの名称には、「一人では無力でも、多くの力を合わせることで世界に貢献できる」という理念が込められています。現地での活動を支えるために素晴らしい人々の協力が必要です。

この講演会に参加することで、岡山とスーダンの絆についての理解を深め、支援の在り方について考える良い機会となることでしょう。ぜひ、皆さまのご参加をお待ちしています。


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