電子顕微鏡カリキュラム
2026-03-29 15:49:19

岡山大学、電子顕微鏡試料作製のカリキュラムを実施し研究支援職員の育成を促進

岡山大学が実施した電子顕微鏡試料作製のカリキュラム



2026年2月19日に国立大学法人岡山大学の鹿田キャンパスで、TCカレッジ医工系コースの中級カリキュラム「電子顕微鏡試料作製(基礎)」が開催されました。このカリキュラムは、電子顕微鏡観察に必要な生物試料の作製方法について学ぶことをテーマとしており、受講生たちにとって非常に貴重な学びの場となっています。

具体的な内容


当日は総合技術部の楢崎正博課長と塚野萌美技術主任が講師を務め、試料固定から観察までの一連の工程を座学と実技を交えながら教えました。このカリキュラムには、医工系コースと物質分析コースの受講生が参加し、実際のサンプルを使用した実習を通じて理論と手技の両面を深く理解する機会が設けられました。

講師である楢崎課長は、電子顕微鏡による試料作製が一朝一夕で身につく技術ではないことを強調し、重要なポイントを押さえることで今後の研究活動に役立つと説明しました。この内容は、参加者にとっても非常に響くものであり、知識を深める良い機会となったようです。

参加者の声


参加者の一人である藤井匡寛技術専門職員は、「講習を通じて電子顕微鏡観察に必要な試料作製の重要性が明らかになった」と話し、座学で学んだ詳細な方法と実習体験が非常に有益であったと述べています。また、北條優子技術専門職員も試料作製の難しさを感じていたが、研修を通じてポイントを押さえることで自信を持って試料作製に挑戦できそうだと感じたと語っています。これらの意見は、カリキュラムの効果を裏付けるものです。

今後の展望


今回のカリキュラムの実施をもって、本年度の医工系コースに関するすべてのプログラムは終了しましたが、岡山大学の総合技術部では、地域中核・特色ある研究大学として技術職員のスキル向上を目指し、さらなる充実したカリキュラムを来年度も準備しています。

本学の副学長である佐藤法仁氏は、講師陣が『医工系コース』での高度な技術を有するスタッフであることを強調し、技術の向上と知識の継承を進めることが地域の発展につながると考えています。

このような取り組みを通じて、岡山大学は地域との結びつきを強化し、持続可能な開発目標(SDGs)を支援することにも貢献しています。今後もその活動に期待が寄せられています。

参考情報


講習の様子や詳細な情報は岡山大学の公式ウェブサイト(岡山大学公式サイト)でご覧いただけます。また、今後のイベントやカリキュラムに関するニュースも随時更新されていますので、ぜひチェックしてください。


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