循環型ビジネス宣言
2026-03-16 19:39:32

岡山の次の灯株式会社、循環型ビジネス宣言で産業構造を変革へ

岡山の次の灯株式会社、循環型ビジネス宣言で産業構造を変革へ



岡山を拠点に、循環型インフラ事業を展開する次の灯株式会社(代表取締役CEO:黒川聖馬)が、内閣府・公正取引委員会・中小企業庁が進める「パートナーシップ構築宣言」に登録しました。これは、サプライチェーン全体での共存共栄を目指し、取引先を対等なパートナーと位置づける重要な一歩です。

循環型GXモデルの実現



次の灯株式会社は、創業以来、使用済み自動車部品の再生(リビルト)を通じて廃棄物を減らし、利益を生む循環型GXモデルを全国5,000社以上の整備・物流現場に展開しています。今回の宣言は、取引先との適正な関係を構築する方針を公式に表明するものでもあります。

現代の産業環境では、部品費の高騰や人手不足、廃棄コストの増大が問題視されていますが、これは単なる経済的問題ではなく、日本の産業インフラ全体の持続可能性に関わる深刻な構造問題です。このような背景を受けて、循環型ビジネスの重要性が再認識されています。

取引構造を見直す必要性



次の灯が提唱する「廃棄に価値を戻す」考え方は、単にリサイクルにとどまらず、スムーズな取引関係の構築にも拡張されるべきです。現在の取引慣行は、往々にして「強い側が価格を決定し、弱い側がそれを受け入れる」という不公平な構造が続いています。この体制を打破することが、現場の持続可能な循環を実現するために急務です。

次の灯は、取引先をコスト削減の対象とするのではなく、共に循環インフラを築いていくパートナーとしての関係を重視する姿勢を社内外に示しています。数字で証明された利益を元に、取引先との関係をより平等かつ評価されるものに変えていくことが求められています。

パートナーシップ構築宣言とは



今回の「パートナーシップ構築宣言」は、企業間の取引を適正化することを目的とした政府の取り組みで、取引先との価値を高めることを求めるものです。この宣言には、サプライチェーンの全体での共存共栄や価格の公正な転嫁、対等な取引関係の構築が盛り込まれています。

宣言企業として登録することで、次の灯は国の補助金審査での加点要件を得ることができ、企業の信頼性を高めるだけでなく、成長の道をも開くことにつながります。

実行可能な計画への進化



同社にとって、この宣言は単なる形式上のものでなく、具体的な行動計画へと昇華されています。新たな拠点や倉庫の開拓、生産性向上のための工場拡張、サプライチェーン全体での価格協議の適正化など、次の灯は実際のアクションを進めていく準備を整えています。

社内の経営の視点が「今日の売上」から「未来の売上」に変わり、中長期的な持続可能な成長を見据えたビジネスプランを実現する力がついたことが背景にあります。

地方からの改革を目指して



次の灯の循環型ビジネスモデルは、単なる企業成長の物語に留まらず、中小企業においてもGX(グリーントランスフォーメーション)に参加できる道を照らしています。地域の整備現場がダイオキシン被害を減らしつつも利益を得ることが可能な構造を作ることができれば、これが全国的に広まることで地方創生のモデルケースにもなるでしょう。

代表取締役の黒川聖馬氏は、「物流が止まれば、生活が止まる」と語り、廃棄物だけでなく、取引関係にも価値を戻す必要があると強調しています。

訴求力のある循環構造が地方から広がり、全国で新たな産業の風を巻き起こすことを期待したいと思います。

次の灯株式会社の基本情報


同社は「地球の資源を自給する世界をつくる」をミッションに掲げ、自動車部品や産業機械の部品再生事業を行っています。岡山県を拠点にしながら、廃棄物削減と資源の有効活用に努めています。

  • - 社名: 次の灯株式会社
  • - 所在地: 岡山県岡山市北区本町6-36 第一セントラルビル1号館3F
  • - 代表者: 代表取締役 最高経営責任者(CEO) 黒川聖馬
  • - URL: 次の灯公式サイト

次の灯が岡山から発信する取り組みが、日本全体に新しい風をもたらすことを期待しています。


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