ピザを食べて、子どもたちを支援する日
2025年2月21日(金)、ドミノ・ピザが世界中で開催する「Domino’s for Goodデー」が日本でも実施されます。この日は、全国のドミノ・ピザの売上の一部が、子どもや若者のメンタルヘルスをサポートする団体に寄付され、社会貢献に取り組む特別な日です。ピザを楽しむことで、思わぬ形での支援に繋がるチャンスを手に入れませんか?
「Domino’s for Goodデー」ってどんな日?
「Domino’s for Goodデー」は、2022年に始まったドミノ・ピザのチャリティーイベントで、世界の各地で同時に行われます。子どもや若者のメンタルヘルスをテーマに掲げ、参加した店舗ごとにピザの売上の一部が特定の団体に寄付されます。今年の寄付先となるのは、特定非営利活動法人Light Ring.、一般社団法人若草プロジェクト、首都圏若者サポートネットワークの3団体です。
参加方法と寄付の仕組み
この日のドミノ・ピザの売上は、ピザ1枚の購入ごとに10円、700円のサイドメニューセットごとに10円が、上記の団体に寄付されます。つまり、ピザを楽しみながら、知らないうちに若者たちのメンタルヘルス支援に貢献できるのです。これは、皆さんの小さな選択が社会に大きな影響を与える瞬間です。
また、ドミノ・ピザでは、過去のイベントにおいて536,550円を社会や環境問題に取り組む団体に寄付するなど、その取り組みは実績を残しています。昨年は1,089,111円を今回の寄付対象団体に送られました。
子ども・若者のメンタルヘルスの現状
近年、子どもや若者たちのメンタルヘルスが深刻な社会問題となっています。オーストラリアやニュージーランドの研究では、若者たちが抱える心の問題が多いことが示されています。日本でも、特に20代では自殺が主要な死因の一つであり、メンタルヘルスの問題に関する啓発が急務です。ドミノ・ピザは「Minds&Meals」というイニシアティブを通じて、この問題に取り組んでいます。
地域社会への貢献
ドミノ・ピザで働くスタッフの約90%が10代、20代であり、特にこの年齢層のメンタルヘルスを支える取り組みは重要です。彼らが職場で個々の力を発揮して成長できることは、同世代の若者たちにとっても大きな支えとなるでしょう。また、女性クルーも30%強を占め、地域の若者や女性が頼りにできる職場を作り上げています。ドミノ・ピザでは、今後も社会貢献を続け、若者たちが自らの力で未来を切り開けるような環境を整えることに積極的に取り組んでいきます。
まとめ
2月21日(金)、ドミノ・ピザでピザを食べることが、社会に良い影響を与え、特に子ども・若者のメンタルヘルス支援に直結します。この日は、みんなで美味しいピザを楽しみながら、心のつながりを広げていく1日として、ぜひご参加ください。このイベントに参加することで、あなたもまた、周りの若者たちを支える大きな力になれるのです。同社のCEOであるマーティン・スティーンクス氏も、「ピザでつながる」ことの重要性を力強く訴えています。美味しいピザを食べながら、社会貢献できる特別な日、「Domino’s for Goodデー」にぜひ参加して、共に支援の輪を広げましょう。