岡山大学のヘリウム回収
2026-02-02 00:27:17

岡山大学が液体ヘリウム回収に成功!新たな研究の礎を築くプロジェクト

岡山大学が挑戦するヘリウム回収プロジェクト



国立大学法人岡山大学は、2025年12月22日と23日に岩手医科大学の矢巾キャンパスを訪れ、岩手大学と連携し「使用済MRIからのヘリウム回収作業」に参加しました。これは、中四国地域や播磨地域の研究機関との連携を強化する一環であり、特に液体ヘリウムの透明で持続可能な供給を目的としています。

プロジェクトの背景



ヘリウムは、主に海外からの輸入に依存しており、その供給が不安定であることから、国内でのヘリウムの回収・供給体制の確立が急務とされています。岡山大学は、その中心的な役割を果たすべく、様々な研究機関と手を組んで実施しています。本プロジェクトは、液体ヘリウムの安定供給を目指し、新しい技術の開発や運用方法の確立に繋がるものです。

参加者と回収の詳細



岡山大学からは、畑中耕治副タスクフォース長や研究協力課の専門員など6名が参加しました。岩手大学、岩手医科大学からも技術専門員が参加し、共同作業が行われました。プロジェクトでは、MRI装置から液体ヘリウムを回収するための専用容器、デュワーを使用し、またガスバッグへのヘリウムガスの回収も行いました。

回収結果として、500Lを超える液体ヘリウムと、過程で気化した約3㎥のヘリウムガスが無事回収されました。特に、-269℃という極低温からのヘリウムの回収は技術的に難易度が高く、岡山大学の関与が成功に大きく寄与したと言えるでしょう。

今後の展望



今後、岡山大学は「中四国・播磨HeReNet」の活動を通じて、近隣の大学や企業に液体ヘリウムを供給し、研究・開発の基盤をさらに拡張していくことを目指しています。また、ヘリウム回収は経済的な観点からも重要であり、国内の研究力向上に寄与する取り組みとして、今後の成果が期待されます。

プロジェクトの責任者からは「地域の研究機関が協力し、共に成長していくことが、このプロジェクトの真の意義です」とのコメントが寄せられており、今後の発展に対する期待感が高まっています。

結論



岡山大学の液体ヘリウム回収プロジェクトは、学術界にとって重要な一歩であり、地域共創のモデルケースを提供するものです。液体ヘリウムは、さまざまな研究や技術に欠かせない資源であり、その利用促進が求められています。私たちも注目し、応援していきたいプロジェクトです。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

関連リンク

サードペディア百科事典: 岡山大学 ヘリウム回収 中四国播磨

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。