岡山大学のSDGsフェア
2025-08-28 01:47:18

岡山大学が参加した「おかやまSDGsフェア2025」の盛況な取り組み

岡山大学が参加した「おかやまSDGsフェア2025」



2025年8月7日と8日の二日間、岡山コンベンションセンターにて「おかやまSDGsフェア2025」が開催され、ここに岡山大学を含む多くの団体が参加しました。このイベントは、岡山県を中心としたSDGs(持続可能な開発目標)への取り組みを広めるための場として、今世紀で三度目となる開催を迎えています。今回のフェアでは、合計98団体がブースを出展し、講演やワークショップ、さらにはクイズショーやSDGsに関連した飲食コーナーといった多彩なプログラムが実施されました。

会場には約3,500人もの来場者が訪れ、岡山大学のブースにもさまざまな興味を抱いた方々が足を運びました。大学の教職員や学生団体が一体となって準備したパネル展示では、本学のSDGsに関連する活動が紹介され、熱心な議論が交わされました。「ガクチョウパネル」と呼ばれるフォトスポットでは、訪問者同士の交流が生まれ、記念写真が多く撮影される光景も見られました。

岡山大学の吉川幸准教授によるワークショップ「レゴ×SDGs!未来のまちをつくろう」も大変好評でした。このワークショップでは、レゴを用いて参加者が未来のまちづくりを模索し、創造力を発揮する場となりました。また、岡山大学病院のオープンイノベーションプログラム「BIZEN」や、データサイエンス部(DS部)、OU!万博、ローターアクトクラブ(RAC)、TABLE FOR TWO+(TFT+)などの学生団体もそれぞれの特色を活かしたワークショップや活動を展開し、多くの来場者にその魅力を伝えました。

岡山大学では、昨年よりも多くの学生団体と教職員がこのイベントに参加し、地域におけるSDGsの推進に寄与しながら、多様な人々との相互交流をさらに深めることができました。岡山大学はこれからも、地域の中核を担う特色ある研究大学として、SDGsの達成に向けた取り組みをさらに拡大し、深めていく考えです。地域との連携を強化し、持続可能な社会の実現に向けた活動を推進し続けることに、ぜひご期待ください。

このように、多くの団体が一堂に会し、SDGsについて意義ある対話とアクションが促進された「おかやまSDGsフェア2025」は、参加者すべてにとって貴重な学びの機会となりました。岡山大学は、持続可能な未来に向けた研究・教育活動を通じて、地域社会や地球環境への貢献を果たしていきます。興味のある方は、ぜひ岡山大学のSDGsに関する取り組みに目を向けてみてください。


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