岡山大学と交流会
2025-11-02 00:43:22

岡山大学が瀬戸内エリアのスタートアップ支援に貢献する交流会を開催

瀬戸内エリアの未来を共に築く



2025年11月2日、岡山大学は「瀬戸内と大交流会~インキュベーション施設×地銀キャピタル編~」を岡山市のももたろう・スタートアップカフェ(ももスタ)で開催しました。このイベントには、起業家や金融機関の担当者、大学関係者ら約100人が参加し、スタートアップの未来を見つめる貴重な機会となりました。

概要と開催の背景



この交流会は、瀬戸内地域のスタートアップエコシステムを強化することを目的としています。また、資金調達や事業連携、人材の交流を促進するために、中四国STARTUP RUNWAY、岡山大インキュベータ、岡山イノベーションベース、独立行政法人中小企業基盤整備機構とももスタが共催し、様々な分野の専門家や若手起業家が一堂に集まりました。

登壇者の紹介



当日は、岡山大学から研究・イノベーション共創管理統括部の吉田昌彦専門員が、同大学が推進する共創イノベーションラボ「KIBINOVE」や「おかやまテックガレージ」の特徴と取り組みを発表しました。これらの取り組みは学生のアイデアを具体的なプロジェクトへと結びつけ、新しい技術やビジネスモデルの創出に寄与しています。

さらに、無花果株式会社の代表取締役で、文部科学省のアントレプレナーシップ推進大使である中藤寛人さんが登壇しました。彼は「教育100年プロジェクト」を通じて、次世代の学びの形を提案し、地域発の社会変革を目指す活動を発表しました。

また、株式会社ビルベイスのプロダクトマネージャー赤木孝臣さんも登壇し、建設業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組む同社のビジネスモデルについて紹介しました。

参加者同士の交流と意見交換



イベント終了後には、参加者同士の交流会が行われ、スタートアップに関心を寄せる学生や企業担当者、研究者たちが活発に意見を交わしました。参加者は組織の枠を超えて、新たな協力関係を築く機会を持ち、地域のイノベーションを促進する未来への期待が膨らみました。

今後の展望



この交流会を通じて、岡山大学は瀬戸内エリアのスタートアップエコシステムの構築にさらに注力し、地域の期待に応えるべく、KIBINOVEやおかやまテックガレージを中心に活動を推進していく方針です。今後も岡山大学に注目し、彼らの取り組みに期待を寄せていきたいと思います。地域の企業とともに、未来の起業環境を共に創り上げることが求められている今、そうした取り組みの重要性を実感させられる交流の場でした。


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