ナレッジセンスのAIエージェント「ChatSense」がJapan IT Weekに登場
法人向け生成AIサービス「ChatSense」を展開するナレッジセンスが、2025年10月22日から24日までの期間、幕張メッセで開催される「Japan IT Week 秋」に出展します。これは、企業の社内データをAIが学習し、効率的に活用することを目的とした展示会です。このイベントでは、多くの大手企業が参加予定で、業界のトレンドや最新技術を一堂に見るチャンスとなります。
Japan IT Week 秋 2025の基本情報
- - 開催日: 2025年10月22日(水)~24日(金)
- - 時間: 各日10:00~17:00
- - 会場: 幕張メッセ(4ホール 16-48)
- - 主催: RX Japan株式会社
- - 来場登録: こちらのフォームから申し込み
ChatSenseの特長とデモ内容
「ChatSense」は、社内のデータを利用してAIを学習させる機能(RAG)を持つサービスです。特に、Boxとの連携機能が注目されており、ユーザーは容易に社内データをAIエージェントに学習させることができます。この展示会では、AIエージェントを利用した具体的なデモや説明会が行われる予定です。以下、主な機能について詳しく解説します。
1. 簡単なデータ連携
ChatSenseは、Box上にある各種データファイル(docx、pdf、xlsx、pptx、txt、csvなど)を簡単にAIの学習ソースとして使用できます。ユーザーはわずかな手間で、社内で保有しているコンテンツをAIに学ばせることができます。
2. 自動更新機能
このシステムの優れた点は、一度連携すると、その後は自動的に最新の状態に更新されることです。通常、ChatGPTにはBoxとの連携機能がありませんが、ChatSenseではこれを実現し、あらゆるデータの変化に即座に対応できます。
3. 画像データも学習可能
さらに、ChatSenseはPDFやWord、PowerPointファイルに埋め込まれている画像データも学習対象としています。これは、従来のRAGサービスでは不可能だった機能で、企業のデータをより深く活用することができます。
これにより、企業は独自の知識を持ったAIエージェントを作成でき、他社と差別化を図ることが可能になります。データのセキュリティ面でも、他社への流用がないため安心して利用できます。
法人向けの便利な機能と導入のメリット
「ChatSense」では、法人契約を行うことで以下のようなメリットが得られます。
- - チャットの内容をAIの学習から保護する機能が全プランに搭載されています。
- - 社内専用のプロンプト共有機能など、法人向けの特化した機能も多数用意されています。
- - 初期費用が不要で、導入のハードルが低い点も魅力。無料プランからでも利用開始できるのもポイントです。
ナレッジセンスからのメッセージ
ナレッジセンスは、企業のデジタルトランスフォーメーションを支援するために、ChatSenseだけでなく、各種の生成AIサービスを提供しています。あなたの企業も、AIを活用して業務効率を向上させたいとお考えであれば、お気軽にお問い合わせください。
詳細な情報については公式サイトをご確認ください:
ナレッジセンス公式サイト
この機会に、業務の効率化やデータ活用の新たな可能性をぜひ体験してください。