環境保全の賞受賞
2026-06-22 12:15:21

環境保全の先駆者 岡山の株式会社点々が栄誉ある賞を受賞

環境保全の先駆者 岡山の株式会社点々が栄誉ある賞を受賞



岡山県英田郡西粟倉村に本社を構える株式会社点々の取締役、羽田知弘氏が、「JCI JAPAN TOYP 2026」にて「準グランプリ環境大臣奨励賞」を受賞したことが報告されました。この賞は日本青年会議所が主催するもので、社会に持続的なインパクトを与える可能性を秘めた若者を表彰する取り組みです。

JCI JAPAN TOYPとは?


「JCI JAPAN TOYP」とは、青年版国民栄誉賞とも称される顕彰事業です。主に20歳から40歳の若者を対象に、社会への貢献度や影響力、独自性、持続可能性、将来性など多角的な視点から審査が行われます。過去の受賞者には著名人も多く、羽田氏同様に地域や社会に貢献する活動を行ってきた方々が名を連ねています。

2026年度には全国で602名がエントリーし、厳正な審査を経て12名が受賞の栄誉を手にしました。その中に名を連ねた羽田氏は、地域づくりに情熱を持ち続けています。

地域循環型養鶏の実践


羽田氏が代表を務める株式会社点々では、資源循環型の平飼い養鶏に取り組んでいます。特に注目すべきは、純国産鶏「後藤もみじ」を使った養鶏方式です。一般的な平飼いの約5倍の広さを確保し、自然に近い環境で鶏を育てています。

この取り組みの基本には、地域の未利用資源を最大限に活用するという考え方があります。規格外の米、麦、豆腐工場から出るおから、漬物工場の白菜など、地元の資源を飼料に用いた自家配合発酵飼料を与えています。また、鶏の糞は肥料として活用され、田畑の肥やしにも役立てられます。この循環型の取り組みにより、地元の米の生産と販売にも繋がっています。

羽田知弘氏の思い


羽田氏は、限界集落という艱難の中で事業を進めながらも、「素晴らしい賞をいただき感無量です」と感謝の意を表しつつ、地域の未来を見据えた言葉を残しています。まだ始まったばかりの事業ですが、50年先を視野に入れた持続可能な地域づくりを目指し、日々努力を重ねています。

受賞歴と今後の展望


羽田氏の活動は多くの支持を得ており、2026年には「NIKKEI THE PITCH SOCIAL」で準グランプリ、2025年には「岡山イノベーションコンテスト」でグランプリやオーディエンス賞を受賞するなど、その実績を次々と重ねています。これからも株式会社点々は地域資源を活かし、さらなる発展を目指します。

株式会社点々について


株式会社点々は、地域循環型のビジネスモデルを掲げ、農業、食、宿を通じて地域の資源を最大限に活かし、持続可能な風景づくりに取り組む企業です。共同創業者の鈴木宏平氏と羽田知弘氏は、地域に新たな価値を提供し、全国へその取り組みを広めることを目指しています。

地域に根ざした事業として、平飼い有精卵の生産・販売を中心に、地域の資源を活用した事業を展開。そして、「半径1kmの風景をつくる」というコンセプトのもと、今後もさらなる取り組みを進化させていくことでしょう。

公式サイトやオンラインストアのリンクも活用し、地域の新しい試みにぜひ注目してみてください。

公式サイト: 株式会社点々
オンラインストア: 点々オンラインショップ
Instagram: @tenten_chisha


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