岡山大学シンポジウム
2026-05-31 19:43:50

地域に根ざした研究大学を目指す岡山大学のJ-PEAKSシンポジウムの全貌

岡山大学が地域を支える研究大学へ



2026年1月27日、岡山大学は「岡山大学J-PEAKSシンポジウム」を岡山コンベンションセンターで開催しました。このシンポジウムは、文部科学省の「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」に基づき、全国の大学と連携し、地域における研究力を強化することを目的としています。参加者は、対面とオンラインを合わせて300人以上。朝から夕方までの長時間にわたり、活発な議論が展開されました。

シンポジウムの目的と進行



本シンポジウムは、J-PEAKSの関係機関や大学が集まり、研究や取り組みの成果、さらには課題について意見交換を行う場となりました。午前中は基調講演が行われ、午後は「取組別セッション」としてテーマごとに分かれてワークショップが開催されました。

開会に先立って、本学データサイエンス部の学生が制作した那須保友学長のアバターによるメッセージが上映されると、那須学長が登壇し、取り組む意気込みを語りました。学長は、競争から共創へと進むことで、大学改革を進めていく重要性を強調しました。

基調講演と革新的な意見



基調講演には内閣府本府参与の上山隆大氏が登場し、過去40年の大学モデルの変遷や新しい役割が必要とされる状況について講演しました。これに続いて、那須学長は岡山大学の取り組みを紹介し、「共創」へ向けた新たな改革の必要性を訴えました。特に共生型連合体の形成やナレッジワーカー育成についてのビジョンが示されました。

パネルディスカッションでの活発な議論



セッションの中では、九州工業大学、千葉大学、長岡技術科学大学からパネリストを招待し、「社会変革を成すために、J-PEAKS大学群で共にできることは何か?」というテーマでパネルディスカッションが行われました。共通の関心事項に基づいて、未来に向けたさまざまな提案や意見が活発に交わされました。このような意見交換により、地域を含む社会全体への貢献が期待されています。

さらなる可能性と未来への視点



シンポジウムのまとめとして、日本学術振興会の藤巻朗特任教授が総括し、参加者全員が南下する次の40年を見据えた改革の加速を感じたと述べました。午後のセッションでは、各テーマに沿ったワークショップが行われ、学際的な共同研究や地域産業の未来に向けた新たな挑戦が模索されました。

J-PEAKSは国全体の研究力の向上を目指す構想であり、岡山大学はその中心的な役割を担っています。地域と地球の未来を共創しつつ、世界に向けた革新を実現するための岡山大学の挑戦から、今後も目が離せません。


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