ルワンダの未来を支える!学校健診普及に向けたクラウドファンディング開始
特定非営利活動法人アムダ(AMDA)は、ルワンダにおける学校健診の普及と定着を図るため、クラウドファンディングを『READYFOR』で始めました。プロジェクトの実施期間は2026年6月12日から7月27日までで、目標金額は70万円です。
ルワンダの子どもたちを守る
ルワンダでは、医療機会が不足しているため、多くの子どもたちが健康上の課題に気づかずに学び続けています。その結果、体調不良や発達上の問題が無視されてしまい、学習成果に悪影響が出ることもあります。学校健診は子どもたちの健康問題を早期に発見し、適切な支援へとつなげる重要な制度ですが、十分に実施されていないのが現状です。
AMDAは2015年からルワンダの教育を考える会と協力し、学校健診を普及させてきました。2016年から2019年の間には、日本から医療スタッフを派遣し、延べ3,000名以上の児童に健診を行いました。新型コロナウイルスの影響で活動は停止しましたが、2024年には現地の医師たちが中心となり健診が再開され、年間約1,000名の児童に検査が実施されています。
現状と今後の取り組み
学校健診が現地で継続的に行われる体制が整いつつある中でも、さらなる定着には様々な課題が残っています。健診方法の標準化、記録方法の見直し、データ管理体制の強化が求められています。これを解決するため、2023年9月には日本の専門家を派遣し、学校健診の視察やワークショップを行い、改善策を協議する予定です。
キビリジ地区病院の医師たちは、通常業務をこなしながら学校健診を実施しており、専門家からのアドバイスを熱望しています。時差を超えて、日本とのオンライン会議を重ねる姿には、彼らの大きな情熱と学校健診を通じて子どもたちの健康を守りたいという強い思いが表れています。
目指すは持続可能なシステム
AMDAの目標は、学校健診を通じてルワンダの社会に根付く仕組みとして発展させることです。子どもたちが健康であることは、学びや成長に不可欠です。このプロジェクトを通じて、より良い未来と子どもたちの可能性を広げるための支援をお願いします。
クラウドファンディングの詳細
- - プロジェクト名:健康だから学べる。ルワンダのすべての子どもたちに学校健診を
- - 実施期間:2026年6月12日~7月27日
- - 目標金額:70万円
- - 支援金の使途:日本人専門家の渡航費、現地活動費、ワークショップ開催費など
本事業は、服部禮次郎アフリカ基金から助成を受けて実施していますが、その資金だけでは全ての費用を賄うことはできません。ルワンダの子どもたちのために、皆様の温かいご支援をお願い申し上げます。
AMDAについて
特定非営利活動法人アムダは、1984年に設立され、戦争や災害、貧困に苦しむ人々への保健・医療支援を行っています。67カ国でさまざまなプロジェクトを実施しており、特に緊急支援と長期的な復興支援に力を入れています。詳しくは、
AMDAの公式ウェブサイトをご覧ください。