岡山大学の新たな挑戦
2026-01-19 00:23:25

岡山大学が提言する未来への研究大学構想とJ-PEAKSの挑戦

岡山大学が描く未来への研究大学構想



2025年12月9日、国立大学法人岡山大学は、地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)のJSPS伴走チームによるサイトビジットを開催しました。この取り組みは、岡山大学の研究全般が新たな視点で評価され、より発展するための重要なステップです。

主な目的は、現在の事業の進捗状況を確認し、直面している課題を洗い出すことです。JSPSの伴走チームや文部科学省関係者など35人が参加し、オンラインでの配信により100人以上の参加者を迎えて実施されました。昨年の施設見学に代わり、全ての時間が組織や制度改革の説明、意見交換に充てられ、参加者は非常に活発な議論を展開しました。

服装の緩和とリラックスした議論の場



岡山大学では、教職員の服装の簡素化を実施し、またJSPSおよび文部科学省関係者もラフな服装での参加が求められました。このようなカジュアルな環境が、より自由な意見交換を促すことを目指しています。学長の那須保友氏および、J-PEAKSリエゾンの佐藤法仁副理事らが本学の取り組みを紹介し、質疑応答が行われました。

那須学長は、「脱・教員中心の大学経営」の実現を目指し、事務職員や技術職員の高い登用や専門職育成の取り組みを発表しました。さらに、イノベーション創出を強化するための組織制度改革についても説明がありました。また、名古屋大学未来社会創造機構の藤巻朗特任教授からの質問にも丁寧に対応し、参加者とのオープンなディスカッションが行われました。

研究への新たなアプローチ



続いて、わが大学が取り組むイノベーションの具体例も紹介されました。林業のデジタルトランスフォーメーション(DX)や学生ベンチャーらによる観光DX、さらに教育心理学領域の寺澤孝文教授による「マイクロステップスタディ」も取り上げられました。これにより、J-PEAKS採択大学との意見交換が一層活発化し、最新の研究情報をもとに具体的な方策が検討される場となりました。

最後に、藤巻特任教授からの評価として、「施設見学を行わず、全ての時間を意見交換に充てるという新しいスタイルで有意義な時間を過ごせた」とのコメントがありました。このサイトビジットを通じて、岡山大学はさらなる組織改革と制度のブラッシュアップに繋げていく意気込みを示しました。

未来を見据えた神髄



岡山大学は「不易流行」を掲げ、これからも柔軟に変化し続け、地域や社会に貢献する研究大学として位置付けられています。今後もJ-PEAKSを利用しながら、地域と地球についての未来を共創し、社会変革を実現させるための取り組みを進めていく決意を新たにしています。

参加した佐藤副理事は、大学の変革はスピード感を持つことが重要であり、柔軟に社会の変化に対応する必要があると強調しました。これからの岡山大学の活動に期待が寄せられています。地域中核としての役割を担い、国際的にも通用する研究大学としての道を進んでいく岡山大学の未来が非常に楽しみです。


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