コメダ珈琲とアートの融合
長野市にあるコメダ珈琲の長野駅東口公園店と長野東和田店が、障害のあるクリエイターのアートを展示・販売する新しい試みを始めました。これは、株式会社noteが展開するアートブランド「Suu to.」とのコラボレーションによるものであり、約6ヵ月間、定期的に作品を入れ替えながら楽しむことができます。
地域に根ざした変わらない魅力
コメダ珈琲は「変わらないこと」を大切にし、長野の人々の生活に寄り添うお店として知られています。毎朝同じ時間にコーヒーを楽しむ常連客も多く、店舗は地域の憩いの場となっています。しかし、これまでのスタイルに小さな変化を加えることで、訪れるすべての人に新たな体験を提供したいという思いが生まれました。それが、Suu to.との出会いによって実現しました。
Suu to.の理念とアートの力
Suu to.に所属するクリエイターたちは、環境や制度の壁によって自身の才能を発揮することが難しい方々です。そのため、支援員たちと共に時間をかけて丁寧に制作した作品は、ただの美しさを超えた「純粋さ」を持っています。その魅力が、多くの人々に気づかれ、心に響くことを願っています。
福祉的な視点よりもアートとして楽しんでもらいたいという考えから、作品展示には「支援」という言葉はあえて前面に出していません。コーヒーを飲みながら作品を見上げたときに、訪れる人が思わずその絵に心を奪われる、そんな瞬間を提供したいのです。作品は約2か月周期で入れ替えられ、その度に「今日はいつもと違う」と感じてもらえる小さな驚きを届けることを目指しています。
地域を豊かにするために
アスクホールディングス株式会社は、コメダ珈琲を運営することで地域の活性化を図ってきました。Suu to.の理念とも合致するように、地域の皆さまが心豊かに過ごせる空間を提供するための取り組みとして、アート展示を行うことにしました。この試みを通じて、誰もが自分らしく活躍できる社会を実現するために引き続き努力していきたいと考えています。
実施概要
- - 展示期間: 2026年7月4日(土)〜12月末頃
- - 展示店舗:
- コメダ珈琲店 長野駅東口公園店
- コメダ珈琲店 長野東和田店
- - 作品: Suu to.所属クリエイターの絵画作品(購入可能)
- - コラボレーションパートナー: 株式会社note アート事業「Suu to.」
両代表者からもこのプロジェクトへの思いが寄せられています。株式会社noteの代表である佐藤駿氏は、「一枚の絵が誰かの一日を少しだけ優しく彩る」と語り、アスクホールディングスの代表髙橋聡氏も、コーヒータイムに新たな発見が加わることを期待しています。
「Suu to.」について
「Suu to.」は、障害のあるクリエイターのアート作品を通じて、その表現を社会に届けることを目指すブランドです。福祉とアートを関連付けることで、才能に光をあて、普段の生活に取り入れやすい商品展開を行っています。
新しいアート作品を通じて日常に変化をもたらすこの試みに、ぜひ訪れて、作品を楽しんでみてはいかがでしょうか。