次の灯株式会社が中小企業庁の「100億宣言」企業に認定
次の灯株式会社(代表取締役CEO:黒川聖馬)が、岡山市に本社を構えながら、中小企業庁及び中小企業基盤整備機構の『100億宣言』に認定され、その名が全国で知られることとなりました。この制度は、企業が「売上高100億円」という明確な目標を掲げ、その実現に向けた具体的な取り組みを公表する、まさに成長企業を支援するものです。
7期で売上高14.5倍という驚異の成長
次の灯は、商用車の廃部品買取からその再生、レアメタルの回収までを手がける循環型ビジネスを展開しています。事業開始からの成長をデータで見てみると、第1期には8000万円だった売上が、第7期には11.3億円に達し、133%の成長を続けています。また、次の灯は現在第8期に入っており、17.5億円の目標を掲げています。
安定した収益基盤を築く
経営データによると、同社が展開する顧客管理システム(Salesforce)を活用した取引の継続率は顕著で、買取は73.67%、販売に至っては55.20%という高いリピート率を示しています。この結果は、5000社以上の取引先において、既存顧客による再購入が多いことを示しており、安定した収益基盤を築いていることがわかります。
環境への貢献
さらに、次の灯はアスエネ株式会社との連携を通じてCFP(カーボンフットプリント)を算定し、リビルトDPFが新品に比べ約60%のCO₂削減効果を持つことが科学的に証明されています。この環境価値は大企業や上場企業のESG対応ニーズに寄与するもので、取引企業のScope3排出量削減に貢献しています。
強化されたガバナンスと人的資本
企業の成長に伴うリスクマネジメントも徹底しており、離職率はわずか3%で、平均残業時間は月20時間と働きやすい職場環境の実現に努めています。また、Great Place To Work® Japanからの認定を受けており、働きがいのある企業であることが証明されています。
技術集約型ビジネスへの転換
次の灯は現在、労働集約型から技術集約型のビジネスモデルへの転換を図っています。自動化投資により、生産能力を現在の月産500個から1120個に引き上げ、安定的な供給責任を果たす体制を整えています。また、全国各地にある拠点を拡充し、EV再生バッテリーやレアメタル回収といった新たな領域への進出も視野に入れています。
100億宣言の認定の重要性
次の灯株式会社は、中小企業庁の『100億宣言』ポータルに掲載されている全国3050社の一社として、成長の可能性が公式に認められました。これにより、より多くの信頼を獲得し、さらなるスケールアップに向けた道を拓いています。
代表の言葉
CEOの黒川聖馬氏は、「金融機関や関連企業との連携を強化し、これからの循環インフラをさらに発展させていきたい」と述べています。今後も設備や人材への投資、ガバナンス強化を進め、中長期的な成長戦略をKPIに基づいて推進していくとのことです。
会社情報
次の灯株式会社は、2018年に設立され、岡山県総社市を拠点に自動車部品のリサイクルや環境関連技術の開発などを行っています。ブランドステートメントは「めぐる、つなぐ、地球にイイコト」としており、持続可能な社会の実現に向けた活動を展開中です。詳細は公式サイト
こちら からご覧ください。