こども店長体験
2025-06-11 10:45:22

ファミリーマートが開催したこども店長とSDGsの体験イベント

ファミリーマートが実施したこども店長とSDGs体験イベント



2025年6月9日(月)、株式会社ファミリーマートは埼玉県川口市の川口金山町店にて「ファミマこども店長+SDGs」というイベントを開催しました。このイベントは、ファミリーマートの就業体験プログラム「ファミマこども店長」とサステナビリティ体験を組み合わせた新しい取り組みです。参加者は、こどもたちとその保護者で、持続可能な社会を実現するために必要な知識を楽しく学ぶ機会を得ました。

「ファミマこども店長+SDGs」とは?



このプログラムでは、こどもたちがレジ打ちや商品の陳列体験を行うだけでなく、食品ロスの削減や買い物のしやすさを考慮した取り組みなど、具体的なSDGsの知識も学べる点が特徴です。ゲーム感覚でのクイズや実体験を通じて、子どもたちにSDGsの重要性を理解してもらうことを目指しています。

エコ割シールを活用した食品ロス削減学習



イベントの中では、「エコ割(涙目)シール」を使って食品ロス削減の取り組みを学びました。こどもたちは、おむすびにこのシールを貼ることで、「涙目がかわいい」「買いたくなる」といった反応を見せ、それによって食品ロス削減の意識を高めていきました。このプロセスを通じて、彼らは小さな行動が大きな影響を持つことを実感したようです。

コミュニケーション支援ツールでの体験



次に、「コミュニケーション支援ツール」を利用し、耳が聞こえにくいお客さまや声が出ない状況の中でスムーズに買い物を行う体験も行いました。子どもたちは、実際にお客さまとしてこのツールを活用し、「話さずに買い物をすることが難しい」といった感想を持つことで、コミュニケーションの重要性を認識していきました。

フードドライブについての学び



また、ファミマフードドライブの仕組みを学ぶためのクイズも行い、寄付の流れを理解しました。「フードドライブの言葉は知っていたけれど、具体的な意味を知らなかった」という参加者からの声もあり、この機会でフードドライブの重要性やその活動に対する興味も深まったようです。

多様な体験プログラム



さらに、普段の買い物では味わえないレジ打ちや商品陳列の体験も行いました。参加者たちは、実際にユニフォームを着用し、ストアスタッフとしての役割を体験することで、ファミリーマートの裏側にある努力を知る貴重な機会となりました。

参加者の感想



参加者からは「特にレジ打ち体験が一番楽しかった」という声や、親も子どもと共にファミリーマートのSDGsへの取り組みを知る良いきっかけになったとの意見が寄せられました。親子で楽しめながらも、貴重な学びを得られたこのイベントは、サステナビリティに対する理解を深める機会としての意義が大きかったようです。

今後も同様のイベントは、全国各地のファミリーマートで開催される予定です。子どもたちが未来を担う世代として育つために、サステナブルな社会作りへ貢献していくことが期待されます。

イベントの概要


  • - 開催日時: 2025年6月9日(月)14:00-15:00
  • - 参加者: 小学生までのこども6名とその保護者4名の計10名
  • - 開催場所: ファミリーマート川口金山町店
  • - プログラム内容: オリエンテーション、レジ接客(支援ツール使用)、商品出し、エコ割シール、フードドライブ体験、認定証授与など

ファミリーマートは、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」をスローガンに、地域に寄り添いながら、持続可能な未来に向けた歩みを続けています。


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