瀬戸内の伝説が宿るクラフトジン「The Inland Sea-瀬戸内-」
2025年11月1日、岡山から全国へ向けて新たに登場するのが、クラフトジン「The Inland Sea-瀬戸内-」です。このジンは、15年間にわたって続いてきた伝説的な野外フェスティバル「UNC」をインスパイアとしており、瀬戸内地域の自然や文化に根ざした特別な一杯です。
瀬戸内の風景を感じる一口
このクラフトジンの最大の特徴は、その味わいに詰め込まれた瀬戸内の風景です。オリーブの木が広がる風景や、静かな無人島、高原を駆ける開放感を、フレーバーとして感じることができます。ジンを口にすることで、都会の喧騒を忘れ、自然の美しさに引き込まれるような至福の瞬間が広がるのです。
音楽とアートの融合
「The Inland Sea」は、音楽とアートが融合する瞬間を一杯のジンに閉じ込めた、まさに芸術品です。澄んだ空を背景に、仲間たちと共に心を通わせる時間が鮮烈に蘇ります。特に、特製ボトルのデザインに施された島影のアートは、視覚でも瀬戸内を感じさせてくれます。これを手に取るだけでも、キャンプやフェスの思い出がよみがえります。
自然の恵みをボタニカルに
「The Inland Sea-瀬戸内-」に使用されているボタニカルは、全10種類。地元岡山のピオーネをはじめ、コリアンダーや徳島の昆布、広島のレモンなど、すべての素材が厳選されており、これが絶妙なハーモニーを生み出しています。
- - 味わいの特徴: 爽やかなシトラス感から始まり、潮風の旨味が染み渡り、最後はハーブのスパイシーな余韻が楽しめます。
- - アルコール度数: 43%
- - 容量・価格: 500mlで5,500円(税込)
開発に込められた想い
このプロジェクトは、株式会社KAMP.と宮下酒造株式会社の強力タッグから生まれました。試作を重ねていく中で、「瀬戸内の香り」をグラスに閉じ込められるように、地域の素材を活用しながら、心に響く味わいを目指して開発が進められました。「もう一度あの自然の感動を、グラスに」という想いが、確かな形となって実現しました。
今後の展開
さらに、このクラフトジンを楽しむ特別なイベントも計画されています。2026年1月には瀬戸内にて「The Inland Sea Night」が開催され、ここでジンを1杯無料で楽しめるキャンペーンも実施される予定です。また、2026年春にはアジアへの輸出も始まるとのこと。エキゾチックな味わいが世界に広がる日が待ち遠しいです。
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