私のトリセツイベント
2025-10-22 22:19:46

岡山大学で科学を楽しむイベント「私のトリセツ」を開催!新たな学びの場を提供

岡山大学で開催された「私のトリセツ」イベント



2025年10月13日、岡山大学(岡山市北区)で科学教育に関連するイベント「ゲノムでひもとく私のトリセツ 遺伝×カード〜科学 × 生き方 × 探究 = Well-being〜」が行われました。このイベントは、大学院教育学研究科の十川麗美客員研究員が中心となり、公益社団法人福武教育文化財団の支援を受けて実施されました。

多彩な参加者が集結



倉敷科学センターを舞台に、当日は中学生、高校生、そして学校教員を含む約11名が参加しました。特に注目されたのは、遺伝ガールとして知られる岡山県立岡山操山高等学校の横山幸奈さんがゲストとして登壇したことです。彼女の存在が、参加した若者たちにとって大きな刺激となりました。

ワークショップでの体験



このイベントでは、参加者がさまざまな専門家と意見を交わしながら「遺伝」や「個性」といったテーマについて討論するワークショップが行われました。特に、遺伝学をテーマにしたカードゲームは大変盛り上がり、参加者同士の対話を通じて科学への興味を深める場となりました。自分らしい生き方や科学の新たな視点を探りながら、楽しむことができるプログラムが印象的でした。

参加者は「遺伝について好きになった」「専門家と直接話せることで新しい視点を得た」といった前向きな感想を寄せており、イベントの成功を物語っています。

今後の展開



「サイエンスエデュケーション研究会」は、今後も「科学 × 生き方 × 探究」をテーマに、さらなる学びの場を提供予定です。岡山大学はこのような挑戦を続けながら、探求と教育を通じて科学をより身近なものとして広める活動に力を入れています。地域の中核をなす大学としての岡山大学の取り組みから目を離せません。

今後も、岡山大学の多彩な活動に期待が寄せられています。このイベントをきっかけに、次世代の科学者が生まれることを願いながら、新しい発見と学びを求めていく姿勢が求められています。

参考リンク



岡山大学は、持続可能な開発目標(SDGs)を支援し、地域社会の持続可能性を考えた活動を進めています。今後も地域と共に成長し、科学や教育の発展に貢献することを目指しています。


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