岡山大学新技術ワークショップ
2026-03-23 23:01:27

岡山大学で独自技術を活かした新研究ワークショップが成功裏に開催

岡山大学が開いた新たな可能性の扉



2026年3月6日、岡山市北区に位置する国立大学法人岡山大学の津島キャンパスで、「岡山大学地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)シナジーセッション~岡山大学クライオ電顕・FIB-SEMワークショップ~」がハイブリッド形式で開催されました。本イベントは、クライオ電子顕微鏡とFIB-SEM装置の共同利用促進を目的としており、100人以上の研究者や企業関係者が参加しました。

クライオ電子顕微鏡の進化



今回のワークショップでは、2024年に中国・四国地域に初導入されたクライオ電子顕微鏡「Krios G4」と、2025年に西日本初導入のFIB-SEM装置「Arctis」を活用した研究の新たな展開が期待されています。この技術は、生物や材料の構造を原子レベルで観察することを可能にし、多くの分野で革新的な研究開発を促進することが見込まれています。

見学会での熱心な学び



ワークショップの第一部では、参加者がクライオトモグラフィー用クライオプラズマFIB-SEM「Arctis」の見学を行いました。最新の研究設備を間近で見ることができ、担当者からの詳しい説明を受けながら、参加者は装置への理解を深めることができました。技術の詳細を学ぶこの機会は、今後の研究にとって貴重な経験です。

開会あいさつでの意義



第二部では、岡山大学の那須保友学長が開会のあいさつを行い、「今回のワークショップは、研究者同士のネットワーク形成や学術的な交流を促進することが目的です」、と述べました。今後の研究機材の利用や人材育成に関する協力も呼びかけられ、地域の研究環境を豊かにする意義が強調されました。

研究者による実例紹介



その後、文部科学省の支援を受けるJ-PEAKS事業に関連した本学の取り組みが紹介され、本学のクライオ電子顕微鏡の利用方法についても説明が行われました。さらに、研究者たちによる講演が行われ、クライオ電子顕微鏡を活用した様々な研究成果が発表されました。演者には、北海道大学や横浜市立大学、塩野義製薬などの著名な研究者が含まれ、多角的な視点からの発表があり、参加者の興味を引きました。

個別相談会での対話



ワークショップの第三部では、希望者を対象に個別相談会も実施され、クライオ電子顕微鏡の具体的な活用方法について直接質問することができました。本学の専門家からの的確なアドバイスを受け、参加者は自身の研究に活かすための具体策を見出すことができました。

期待される今後の展開



岡山大学は、今後もJ-PEAKSの趣旨に賛同し、研究基盤の整備強化と機器の共用利用のネットワークを構築していくことを目指しています。地方における研究環境の充実を図ることで、地域の持続可能な発展に寄与できることを期待されている岡山大学。今後の取り組みにもぜひ注目していきたいところです。


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