台北のAOKI DENIM
2025-04-17 16:37:17

岡山の伝統デニムブランドが台北に新店舗をオープン!

岡山の誇るデニムブランドが台北に上陸!



岡山県井原市を拠点とする老舗デニムファクトリー、青木被服が、「AOKI DENIM-台北-」というポップアップストアを台北市大稻埕にオープンしました。本店がデニムの聖地として知られる岡山にあり、その技術を生かしたこの店舗は、4月11日にグランドオープンし、2025年5月31日までの期間限定です。

開店の背景と展望



青木被服の社長である青木茂氏は、海外に進出することで新たなマーケットを開拓したいと考えていました。特に台湾は日本文化が人気で、デニム製品に対する需要も高いことから、台北を選んだといいます。今回の店は、かつて商業で栄えた大稻埕に位置し、バロック様式の建物の中に開設されています。この歴史的な背景が、AOKI DENIMの製品との相性も良く、新しいファッションの聖地になることが期待されます。

和モダンの新境地



AOKI DENIMのディレクター、青木俊樹氏は、日本の伝統的な衣装とデニム技術、さらに英国のファッション美学を組み合わせて、独自の「和モダン」を提案していきます。台北店では、デニムローズをフィーチャーした商品や、藍をテーマにしたアートな空間が用意されています。中央に設置されたデニムローズのテーブルが印象的で、来店者を和モダンの世界へいざないます。

コラボレーションと新たなクリエーション



さらに、青木氏は台湾出身のデザイナー王翔氏とのコラボレーションで、「Kanari」ブランドとの商品もラインアップに加えました。その一環として、特別製の「剣玉アロマディフューザー」を発売し、デザインの中に遊び心も感じさせるスタイルが話題になっています。王翔氏がデザインしたこのプロダクトは、機能性と美学を兼ね備え、現代のライフスタイルに新たな楽しみを提供してくれます。

イベント情報



「AOKI DENIM-台北-」では、オープンレセプションにて多くの関係者が集まり、今後の展望やコラボレーションの詳細が発表されました。このポップアップストアは、単なる販売の場ではなく、日本と台湾の文化を交差させる可能性を持つプロジェクトとなります。レセプションでは、青木氏が皆に向けて、文化を越えたつながりの重要性を語り、新たな出発を祝しました。

まとめ



AOKI DENIMの台北ポップアップストアは、デニムファッションだけでなく、文化的な交流の場ともなっています。今後も多様なプロダクト出品が予定されており、岡山の伝統技術に基づいたデザインの魅力を存分に感じることができるでしょう。日本文化のエッセンスを取り入れたデニムの新しいスタイルを求める方は、ぜひ足を運んでみてください。


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