ディズニー・オン・クラシック 2025が全国ツアーをスタート！夢の音楽体験をお届け

ディズニー・オン・クラシック 2025が全国ツアーをスタート！

夢とまほうに包まれたディズニー音楽の世界が、待望の全国ツアー「ディズニー・オン・クラシック〜夢とまほうの贈りもの 2025」として始動しました。このイベントは、映画の名曲をオーケストラの生演奏と共に楽しむことができる一大音楽祭です。5月10日（土）に東京のJ:COMホール八王子で初公演を行い、その全席が完売しました。

この公演は、1937年に公開された『白雪姫』と、2019年の大ヒット映画『アナと雪の女王２』を中心に、世代を超えて楽しめるプログラムが組まれています。特に、東京ディズニーシーの新テーマポート「ファンタジースプリングス」をイメージした楽曲や、過去のハーバーショーから選ばれた人気曲も登場し、観客を魅了します。

第1部：『白雪姫』の魅力を再体験

第1部では『白雪姫』の名曲が演奏され、その中には王子様に憧れる白雪姫の心情を表現した「口笛ふいて働こう」や「いつか王子様が」など、心温まる12曲が含まれています。ヴォーカリストの𠮷田桃子が白雪姫を演じ、愛のファーストキスを歌う新堂由暁のパフォーマンスは、ロマンティックな雰囲気を引き立てます。また、七人のこびとたちが登場する「ハイ・ホー」では、観客も一緒に参加し、一体感を楽しめるプログラムが用意されています。

第1部のクライマックスでは、「レッツ・ダンス！ライト・オン！」というダンス・プログラムが盛り上がり、観客と共に曲に合わせて楽しむことができます。

第2部：『アナと雪の女王２』の新たな感動

続く第2部は、人気の『アナと雪の女王２』からの楽曲を中心に展開され、ディズニー・オン・クラシック初演曲を含む全22曲を披露します。エルサとアナの物語が描かれ、観客の心を掴むアプローチがなされています。歌手の瀧本真己が魅力的なエルサを演じ、今井実希がアナを歌い上げます。特に、2人のデュエット曲「ずっとかわらないもの」では、心温まるストーリーが展開されます。

各楽曲は、それぞれのキャラクターの心情を丁寧に表現し、観客を物語の中に引き込む力を持っています。また、80年代ロックを彷彿とさせるクリストフの「恋の迷い子」も見ものです。参加するミュージシャンたちのパフォーマンスは素晴らしく、音楽の力で観客を感動させることでしょう。

コンサートの魅力とグッズ情報

今年の公演は、ディズニー映画とテーマパークの音楽の進化を感じられる内容になっており、小学生以上のお子様から大人まで楽しめる内容です。参加者全員にとっての「My First ＆ My Best」となる瞬間が待っています。

また、コンサートグッズは公式ウェブサイトや各会場で販売されており、人気のキャラクターアイテムなど、日常を華やかに彩る商品が揃っています。

全国各地でのツアーは、5月10日から6月29日まで13都市17公演に渡ります。演奏の魅力をぜひその目で体験してください。詳しい情報は、公式サイトをチェックしてください。