高校生が未来の食料生産を体験!
2026年3月24日、岡山県立真庭高等学校で行われる特別授業で、高校生たちはこれからの農業について学びます。この授業のテーマは、持続可能な食料生産システムである「アクアポニックス」です。魚の養殖と野菜の栽培を同時に行うこのシステムは、もはや未来の食料供給に欠かせない存在となっています。
アクアポニックスとは?
アクアポニックスは、水耕栽培と水産養殖を融合させた循環型の食料生産システムです。魚の排せつ物が植物の栄養となり、植物が水を浄化することで、再び魚の飼育水として使用されます。この循環は、持続可能な農業の鍵とされています。FIVOR(株式会社ファイバー)は、このアクアポニックスの特性を活かして「TAMATE BOX」という装置を開発し、農業や教育などの分野での活用を図っています。
真庭市と真庭高校の取り組み
真庭市は、農業に従事する人口が約10%を占めており、循環型社会の実現を目指しています。真庭高校の食農生産科では、実際に農作物を育てる経験を通して、農業や食の生産の重要性を教育しています。学校は2025年からFIVORと協力し、先端技術の学習に取り組んでいます。
特別授業の内容
特別授業では、アクアポニックスの設置や観葉植物、金魚の導入を行い、実践的なサポートの下、生徒たちは具体的な運用方法を学びます。この経験を通じて、彼らは持続可能な農業や食料生産の重要性を理解し、地域の未来に貢献できる人材へと成長することが期待されています。
FIVORの展開
FIVORは、岡山県倉敷市に「FIVOR KURASHIKI Lab.」を開設予定で、アクアポニックスを活用した栽培や養殖の見学を提供します。地域の環境教育や新たな食料生産の知識を広める場としての役割も果たします。これにより、持続可能な選択肢を社会に実装し、多くの人々に豊かさをもたらすことを目指しています。
まとめ
真庭高校で行われるこの特別授業は、未来の農業や水産業の担い手を育成する重要な機会です。生徒たちは地域の農業や環境問題への理解を深め、自らの視点で未来を考える契機となるでしょう。FIVORとの連携により、彼らの学ぶ環境はますます充実していくことでしょう。将来の農業を担うこの取り組みから目が離せません!
【会社情報】
設立:2025年4月3日
所在地:岡山県倉敷市上富井58
URL:
fivor.co.jp
【真庭高校の概要】
設立:2011年
所在地:岡山県真庭市落合垂水448-1
URL:
maniwa.okayama-c.ed.jp