新たな利便性の拠点として上里サービスエリアに新型ATMが登場
関越自動車道の上里サービスエリア(下り線)に、2005年12月16日(火)から新型ローソン銀行ATMが設置されることになりました。このATMは、株式会社ネクスコ東日本エリアトラクトが運営するサービスエリア内に設置された初のもので、これにより、ドライバーや旅行者の利便性が大きく向上します。
新型ATMの特長
新型ローソン銀行ATMは、全国で採用されているほぼすべての日本のカードを利用できるほか、海外で発行されたカードにも対応しています。これにより、旅行やビジネスで訪れた外国人の方々にも使いやすいサービスが提供されることとなります。また、NFC(近距離無線通信技術)を搭載しているため、QRコード決済アプリや交通系電子マネーへの現金チャージも可能となっています。
この新機能により、現金のみでなく、各種キャッシュレス決済手段が利用できるため、ドライバーや利用者の周辺のニーズにも対応できることでしょう。商業施設やスーパーマーケットなど、ローソン店舗以外でのATM設置を加速する意向を示す当行の施策は、今後も注目されることでしょう。
北海道から関東までの広域サービス
ネクスコ東日本エリアトラクトは、北海道から関東までの高速道路において、185のサービスエリアとパーキングエリアを運営しています。貸出されるATMは、これでも全国約14,000台を含む一部であり、ローソン店舗以外の場所でも今後の拡充が期待されます。このようにして、ATMsの機能向上が図られ、利用者の利便性を更に高めることが目指されています。
24時間利用可能
上里サービスエリアに設置される新型ATMは、24時間営業しており、ひとが集まるサービスエリアにおいて、近年急増している旅行客やドライバーのニーズに応えるための重要な施設となるでしょう。多忙なドライバーにとって、便利さと安定したサービスを提供するこのATMは、休憩や給油を行う際の重要な相手になりそうです。
最後に
これからも、地域のニーズに応じて進化していくATMサービス。その一環として新型ローソン銀行ATMが上里サービスエリアに登場することで、ドライバーたちの旅がより快適で便利なものになることが期待されています。関越自動車道の旅行やビジネスの際には、ぜひ新たな利便性の拠点として、この新型ATMをご利用ください。