DAISOの新たなトレーディングカード、蟲神器第6弾が登場
広島県に本社を持つ株式会社大創産業が手掛けるオリジナルのトレーディングカードゲーム「蟲神器」は、虫をテーマにしたユニークなゲームです。その第6弾ブースターパック「魂の螺旋」が2025年8月上旬から全国のDAISO店舗やオンラインストアで順次販売されることが決定しました。
「蟲神器」は、カブトムシやクワガタなどの人気のある昆虫から、カマキリやバッタなど身近な昆虫、さらには珍しい外国の昆虫まで、多彩なキャラクターが魅力で、虫の知識を深めながら親子や友人とのコミュニケーションを楽しむことができます。生物学の専門家である伊藤年一氏の監修により、それぞれのカードには生息地や生態についての解説が付いており、単なるカードゲームだけでなく、まるで図鑑のような楽しみ方ができる要素が充実しています。
今回発売される「蟲神器」第6弾には、48種の虫を含む全64種類の新カードが収録されており、その中でも特に注目はLR(レジェンドレア)カード4枚です。「ユウレイ」や「ゴクラク」など、和の要素を取り入れた名前や「輪廻」「転生」といったテーマの強化カード、大会で活躍が期待される術カードが含まれています。その魅力的なコンテンツは、6月下旬に実施された先行体験会において500人以上の参加者から高い評価を得ました。
蟲神器の魅力
「蟲神器」は、2022年11月に初めてのスターターセットと第1弾ブースターパックが発売され、中でも最初のブースターパックが非常に話題を呼びました。その後も第5弾までのブースターパックが連続して発売され、すでに累計で1,000万セット以上を売り上げています。この成功の背景には、カードの手に取りやすい価格設定やわかりやすいルールがあり、老若男女問わず楽しめる要素が盛り込まれていることが挙げられます。
さらに、プレイヤーが「公認サポーター」として大会を主催できるシステムが確立されており、現在では全国各地で毎月200件以上の公認大会が活発に開かれています。これにより、地域コミュニティの盛り上がりやプレイヤー同士のつながりが生まれています。
Nintendo Switchとさらなる拡張
また、株式会社大創産業は、今秋に「虫神器」を題材にしたNintendo Switch用ゲーム「蟲神器 めざせ!最強の蟲主」の発売も控えています。この新しいゲームでは、プレイヤーがキャラクターたちと共に訓練し、全国大会での勝利を目指します。デジタル空間でも「蟲神器」の魅力が楽しめることで、より多くの人々にこの世界観を届けたいという想いが込められています。
株式会社大創産業は、今後も「蟲神器」の熱を新たな舞台へと拡大し、幅広い層にその楽しさを発信していく所存です。特に2025年の秋には、新たにNintendo Switch用のゲームソフトも登場予定とあって、期待が高まります。料理や趣味、生活必需品など様々な商品を扱う大創産業が、この素晴らしいゲームを通じて多くの人々に楽しさを提供し続けることを願っています。