#スシロー #車海老 #竹富エビ養殖

スシロー未来型万博店に新メニュー登場

2025年の大阪・関西万博で営業を開始する「スシロー未来型万博店」に、竹富エビ養殖が育てた高品質な車海老が新たにメニューとして加わることになりました。提供開始日は2025年7月2日。これは、持続可能な水産物を重視するスシローの理念に基づき、100%養殖のサステナブルな食材として採用されたものです。今回はこの画期的なコラボレーションの背景と、竹富エビ養殖の車海老の特長について詳しくご紹介します。

竹富エビ養殖とは

竹富エビ養殖株式会社は、沖縄県八重山郡竹富町に本社を構える企業で、八重山諸島の自然環境を活かした持続可能なエビの養殖を行っています。清らかな海水で育てられる車海老は、そのクオリティの高さが際立ち、スシローからも注目を集めています。創立から八年が経過し、現在では養殖方法に革新をもたらすことで、地域と環境に配慮した持続可能な水産業を実現しています。

車海老の特長

1. 清浄な海水で育成
竹富島は農地や川がなく、外部からの汚染物質が流れ込むことがないため、非常に清浄な海水環境で育った車海老は、安心・安全です。

2. 環境に優しい低密度飼育
ストレスを感じないように十分なスペースを確保し、低密度での飼育を実施することで、海老と環境に優しい方法を採用しています。

3. 天然由来の高品質な餌
海老が持つ本来の旨味を引き出すために、天然素材を厳選した餌を使用しています。

4. マイナス40℃の瞬間冷凍
水揚げされた後すぐに、マイナス40℃で瞬間冷凍されることで、旨味と甘みが閉じ込められています。

5. 広大な養殖池
東京ドーム1.5倍の広さを誇る養殖池で、国内最南端かつ最も標高の高い地域にある養殖場。自然の恵みを最大限に活かした環境です。

6. 環境配慮型の施設設計
排水が海に直接流れることのないように設計されており、地元漁協ともベストプラクティスを共有し、持続可能な「里海」の構築に努めています。

通信販売への展開

スシロー未来型万博店での提供に加え、竹富エビ養殖では冷凍後の新鮮な車海老を全国どこでもお届けする通信販売も行っています。家庭でこの美味しくてサステナブルな車海老を味わう機会をお見逃しなく。詳細や購入は、公式ウェブサイトをご覧ください。

ユーグレナ社との連携

竹富エビ養殖は、サステナビリティを追求するために、株式会社ユーグレナと連携し、より持続可能な農業のあり方について研究を進めています。この協力によって、製品の品質向上だけでなく、環境に配慮した第一次産業の発展にも貢献しています。

まとめ

「スシロー未来型万博店」で提供される竹富エビ養殖の車海老は、ただのエビではなく、我々の未来を見据えた持続可能な食の選択肢です。その美味しさを心ゆくまで堪能して、環境にも優しい食文化の一端を体感してみてはいかがでしょうか。

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