岡山大学の家族の日
2025-08-09 00:11:22

岡山大学「家族の日」イベントがKIBINOVEで実施されました

岡山大学「家族の日」イベントのご紹介



2025年7月25日に、岡山大学が主催する「家族の日」イベントが共創イノベーションラボ(KIBINOVE)で行われました。このイベントは、教職員の家族を対象にしたもので、親子で大学の魅力を体験し、また次世代育成にも寄与することを目的としています。

家族を招いての冒頭挨拶



事務局長の尾島卓次氏による趣旨説明の後、三村由香里理事が、自身の子供の頃の職場訪問の思い出を交えながら、参加者に挨拶をしました。子どもたちは「家族の日」オリジナル名刺を受け取り、他の参加者や三村理事と名刺交換を楽しみました。

初めは緊張していた子どもたちも、徐々に打ち解け、会場内を歩きながら名刺交換を楽しむ姿が見られました。このような交流の場は、大学の職場環境を身近に感じてもらうための重要なポイントです。

オンライン水族館の上映



次に、大学院ヘルスシステム統合科学研究科の堀内涼太郎さんが、「Aqzoo(アクズー)」というオンライン水族館の上映を行いました。堀内さんが全国の水族館で撮影した生き物たちの映像が大画面で映し出され、子どもたちはその魅力に引き込まれていました。上映後には、海の生き物に関するミニクイズ大会が行われ、全問正解した参加者には岡大きびだんごがプレゼントされました。

貴重なオンライン中継とワークショップ



休憩時間中には、東京理科大学の研究室とのオンライン中継が行われ、実際にカニの食事風景を観察することができました。現地の研究者からは質問に対する解答もあり、有意義な交流の時間となりました。

ワークショップでは、岡山大学の学生スタッフが手伝い、子どもたちは海の生き物をテーマにした塗り絵や、樹脂粘土でのマグネット作り、魚釣りおもちゃ作りなど、多彩なプログラムを楽しんでいました。特別企画として、ダイバーシティ推進本部の富岡憲治教授が持参した貴重な蝶の標本も展示され、参加者はその美しさや生態について興味津々で質問をしました。

家族との交流を深める昼食



イベントの終了後、参加した家族は大学の学食で昼食を共にし、その後はそれぞれの職場を訪れることで、普段の仕事の様子を知る貴重な機会にもなりました。このような「家族の日」イベントを通じて、岡山大学は教職員とその家族への理解を深め、ワーク・ライフ・バランスの重要性を実感してもらうことを目指しています。今後とも地域に密着した大学としての役割を果たすことを切に願っています。

終わりに



岡山大学は、地域中核・特色ある研究大学として、引き続き次世代の育成に力を入れ、地域社会や研究分野の発展に寄与していく所存です。来年度も多くの方々が参加することが期待されます。


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