タリーズコーヒーが新しいスイーツを発表しました。その名も「オランジェ・アールグレイ」と「リモーネ・カラメル」。これらのスイーツは、2024年に開催された「第17回 スイーツ甲子園」でタリーズ賞を獲得した長崎県の向陽高校の高校生パティシエと共同で開発されたものです。
まずは「オランジェ・アールグレイ」。このケーキは、大会での成果を基に数回の試作を重ねて生まれました。ホワイトチョコムースの優雅な甘さに、爽やかなオレンジゼリーやなめらかなアールグレイムースの3層が織り成す、華やかな風味が特徴です。スポンジの上にはクランチが散りばめられ、サクッとした食感が口の中で楽しめます。仕上げには、艶やかなオレンジソースとオレンジピールがあしらわれ、ビジュアルでも楽しませてくれる一品です。おすすめのペアリングはアイスティーやロイヤルミルクティーです。
次に「リモーネ・カラメル」。こちらはタリーズコーヒーが自信を持って提案する、新感覚のスイーツ。レモンの酸味とカラメルの風味が、口の中でふわっと広がる瞬間は至福そのもの。コクのあるレモンカスタードと香ばしいタルト生地が重なり、ピスタチオやカラメルソースで飾られることで、見た目にも華やかです。特にこの季節、冷たい水出しアイスコーヒーとの組み合わせが絶妙で、仕事や勉強のひと休みのひとときにぴったりです。
各商品の価格は、単品520円(税込)から、セットは860円(税込)からとなっています。これらのスイーツは、4月23日(水)から全国で販売される予定ですが、先行発売として長崎県、福岡県、宮崎県、鹿児島県、大分県、熊本県、佐賀県の49店舗では、4月18日(金)からご利用いただけます。
タリーズコーヒーは、未来を担う高校生たちの成長を促すための取り組みを長年続けており、夢や目標の実現をサポートすることに力を入れています。今回のスイーツ甲子園もその一環であり、全国の高校生たちが自分の可能性を試し、成果を審査員に披露する貴重な場となっています。
スイーツ甲子園は、産経新聞社主催のイベントで、代表を務める貝印も特別協賛しています。高校生たちは3人一組になって出場し、与えられたテーマに基づいてオリジナルケーキを考案、即興で制作・プレゼンテーションを行い、その中で技術や創造性を競い合います。タリーズコーヒーも第13回大会から協賛企業として参加し、若者たちの情熱ある挑戦を応援しています。
さあ、ぜひこの機会にタリーズの新作スイーツを味わってみてください。新しい風味と、若い情熱が込められたスイーツで、素敵なカフェタイムをお楽しみいただけることでしょう。