ミツバチコンクール開催
2025-10-28 17:35:22

第13回「ミツバチの一枚画コンクール」表彰式が盛況のうちに開催

大盛況を収めた表彰式



2025年10月25日、岡山県の山田養蜂場本社にて開催された第13回「ミツバチの一枚画コンクール」の表彰式が、盛大に行われました。このコンクールは「自然環境の大切さ」「助け合うことの大切さ」「いのちの大切さ」をテーマに、国内外から自然との共生を描いた作品を募集しています。特に今年は、日本を含む23カ国から合計23,697点の応募があり、過去最多の参加状況となっています。

表彰式では、選ばれた10名の受賞者が全国各地から家族と一緒に参加し、喜びの表情で賞状と記念品を受け取りました。受賞作品の中には、子どもたちの純真さや自然への感謝の気持ちが込められており、多くの人々の心に響くものとなっています。入賞作品は、山田養蜂場の公式ホームページ上で展示されています。

植樹活動への貢献



このコンクールの一環として、応募作品1点につき1本の植樹が行われています。ミツバチが果物や野菜などの作物に不可欠な役割を果たすことを考えると、こうした活動は持続可能な未来のために非常に重要です。特に、小さい頃から自然環境を学ぶことは、次世代を担う子どもたちにとって必要不可欠です。

山田養蜂場では、植樹活動を通じて、豊かな自然環境を次の世代に引き継ぐというSDGsへの取り組みも進めています。2050年に向けた安全で安心な地球環境を意識しながら、この活動を継続する方針です。

受賞作品の一部をご紹介



受賞者の作品は、多様な視点からミツバチや自然を描いたものが多数あり、個々の創造性あふれる作品が評価されました。以下は一部の受賞作品です:
  • - 幼児の部:丸陽花莉(神奈川県、5歳)「お花畑楽しい」
  • - 小学生の部(1-3年生):杉山大悟(千葉県、小学1年)「こんくうるみつばち」
  • - 中学生の部:紺野結鈴(埼玉県、中学3年)「観察」
  • - 一般の部:大川心優(埼玉県、20歳)「さぁ、世界へ彩りを」

海外からも多数の応募



海外部門でも盛況で、17歳以下の部ではイギリスやスリランカからも優れた作品が寄せられ、多国籍なクリエイティビティが光りました。例えば、イギリスから応募されたNavinu Yasmith Gardiye Punchihewaの「Honeybees: The Guardians of Our Planet」は、ミツバチの重要性を訴える内容になっています。

まとめ



「ミツバチの一枚画コンクール」は、絆と自然環境への理解を深める素晴らしい機会です。受賞者たちの明るい笑顔が印象的だった表彰式は、未来を見据えた心豊かな活動への新たな一歩となりました。応募作品は今後も継続して、「自然との共生」を考えるきっかけとなることでしょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

関連リンク

サードペディア百科事典: 山田養蜂場 ミツバチの一枚画コンクール 自然環境

トピックス(イベント)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。