Bin-eの回収開始
2026-09-03 11:13:26

AI自動分別リサイクルボックス「Bin-e」がローソンと連携して都内での回収を開始

AI自動分別リサイクルボックス「Bin-e」がリチウムイオン電池の回収を支援



株式会社フォーステックが展開するAI自動分別リサイクルボックス「Bin-e」は、ローソン高輪ゲートウェイシティ店付近に設置され、リチウムイオン電池を含む製品の回収を2026年9月1日から11月30日まで行います。この取り組みは、KDDI株式会社との連携のもと、生活者が日常的に利用できる場所での資源回収を強化することを目的としています。

Bin-eの機能と利便性



「Bin-e」はAI画像認識を駆使し、95%以上の精度で投入物を自動で分別する機能を備えています。このボックスは、携帯電話やスマートフォン、モバイルバッテリーなど、リチウムイオン電池内蔵製品を取り扱い、利用者は簡単に正しい方法で資源を分別して投入することができます。また、デジタルサイネージを搭載しており、回収対象品目や投入方法を視覚的に案内することで、誰でも迷うことなく利用できる環境が整っています。

さらに、Bin-eはボックス内の貯蔵量を遠隔で確認できるため、効率的な運用が可能です。安全性にも配慮されており、フォーステックが提供する内箱にはTOPPAN製の消火フィルムが施されています。これは、リチウムイオン電池の特性を考慮した安全対策です。

身近な場所での資源回収の重要性



私たちの生活には、スマートフォンやモバイルバッテリーなど、リチウムイオン電池を利用した製品が多く存在しています。不要になったこれらの製品が適切に処理されない場合、発火事故の原因となることがあります。そのため、廃棄物処理のプロセスにおいて、正しい回収システムの構築が求められています。

リチウムイオン電池には、リチウム、コバルト、ニッケルといった重要な資源が含まれており、これらを再利用することで、資源循環が可能になります。フォーステックは、生活者に分かりやすい「入口」を提案することで、資源循環を積極的に支援しています。

ローソンでの実績と拡大への期待



実は、この「Bin-e」は東京都庁舎に次ぐ国内2例目の設置例となります。東京都では、2026年6月から「東京鉱山から資源を掘り起こす」取り組みとして、初めての設置を行い、実施からわずか36日間で4,600点以上の小型充電式家電が回収されています。良好な実績を得たことから、今回もローソンの店舗付近という身近な場所に導入する運びとなりました。

この取り組みによって、資源回収のモデルが評価され、将来的には他地域への拡大も見込まれています。生活者が手軽に資源をリサイクルできる仕組みが広がることで、持続可能な社会への一歩が踏み出されるでしょう。

取り組みの詳細



Bin-eは、2026年9月1日から11月30日までの期間、ローソン高輪ゲートウェイシティ店近くで運用されます。回収対象は、使用済みの携帯電話、スマートフォン、モバイルバッテリー、加熱式たばこ、電子たばこです。対象製品は破損や膨張がないことが条件です。これにより、利用者は安心して製品を回収ボックスに投入できます。

おわりに



この取り組みは、地元の方々だけでなく、訪れる全ての人にとっても、リサイクルを身近に感じてもらえる良い機会です。AI自動分別リサイクルボックス「Bin-e」を通じて、日常生活の中で自然と資源回収の意識を高め、持続可能な社会に貢献していくことを期待したいものです。


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