岡山大学ウェイトトレーニング部の井浦那奈さん、アジア大会での活躍
国立大学法人岡山大学のウェイトトレーニング部に所属する井浦那奈さんが、2025年7月に開催された「アジアン・アフリカン・パシフィック選手権大会」で見事4位入賞を果たしました。この大会には、アジア、アフリカ、環太平洋の21カ国約700人の選手が参加し、熱戦が繰り広げられました。
井浦さんは、スクワットとデッドリフトでそれぞれ3位を獲得し、銅メダルを手にしました!彼女は、今回の国際大会で「初めての大舞台でしたが、ベストを尽くせたことが嬉しかったです。次回のインカレでは1位を目指します!」と語っています。競技に対する真摯な姿勢と燃えるような意気込みが伝わります。
井浦さんの優れた成績
大会での井浦さんの素晴らしい記録は次の通りです:
- - スクワット: 125kg(第3位)
- - ベンチプレス: 52.5kg
- - デッドリフト: 137.5kg(第3位)
- - 合計: 315kg(第4位)
こうした成績を収めた井浦さんですが、「総合では4位という結果に悔しさも感じますが、国際大会の経験を通じて自分の成長を実感できました」と話します。
仲間たちとともに
岡山大学ウェイトトレーニング部は、井浦さんの他にも多くの才能をもった学生が在籍しています。現在、イスタンブールで開催中の「世界学生カップ」の大会には、杉野浩生さん(教育学部3年)と岡あゆみさん(文学部3年)が出場中です。彼らもまた、国内外で活躍が期待される選手です。
岡山大学のウェイトトレーニング部は、最近も数々の大会で優れた成果を残しています。例えば、関西学生春季パワーリフティング選手権大会での団体優勝や、全日本パワーリフティング選手権での成功など、勢いを増しています。特に、井浦さんが所属するチームは、全国的な舞台でも注目の存在となりつつあります。
今後の展望
井浦さんの次なる目標は、夏に行われる大学対抗のインカレでの優勝です。彼女は「この大会で得た経験を生かして、新たなチャレンジに挑みたい」と意気込みを語りました。
岡山大学のウェイトトレーニング部は、これからも多くの成果を出し続けることでしょう。学生たちの熱意が地域や海外での競技シーンを盛り上げてくれることを期待しています。
今後も、彼らの活躍から目が離せません。岡山大学のウェイトトレーニング部にぜひご注目ください!