AI-HPCパートナーズ開催
2025-12-31 02:15:19

岡山大学が開催したAI-HPCパートナーズ第1回ミーティングの成果と今後の展望

岡山大学、AIとHPCの協働ミーティングを実施



2025年11月26日、岡山大学津島キャンパスの五十周年記念館にて、「AI-HPCパートナーズ」の第1回ミーティングがハイブリッド形式で開催されました。このイベントには、AI(人工知能)およびHPC(Highly Performance Computing)を活用したい研究者や技術職員が集まり、約40人が参加しました。これにより、研究者間の交流や共同研究がさらに進展することが期待されています。

ミーティングの趣旨と目的



「AI-HPCパートナーズ」は、AI・データ駆動計算・シミュレーション研究に興味を持つ研究者や技術職員によるネットワークを形成し、ノウハウの共有や新たな研究拠点の創出を目的としているプロジェクトです。当日は、岡山大学の阿部匡伸理事と関本敦准教授が開会の挨拶を行い、本学におけるAIおよび計算科学研究の重要性と本拠点への期待を語りました。

講演内容と専門的視点の提供



ミーティングでは、中原龍一特任講師が「医療AIの研究について」と題した講演を実施。医療の現場におけるAI活用の最前線や、AI-HPC環境の必要性について深く掘り下げました。また、森泉准教授による「Hello, MD!僕にもできた ― タンパク質がコンピューターの中で動く ―」というテーマの発表もあり、タンパク質の分子動力学(MD)シミュレーションの実際の活用事例が紹介されました。これにより、実験系研究者が計算科学に挑戦する際の重要なポイントや、サポートを受けながら進む意義についての理解が深まりました。

意見交換会での活発な議論



講演後には、Jテラスカフェにて意見交換会が行われました。この場では参加者同士が計算サーバーの導入・運用方法、HPC初心者が直面する課題、学生向けのプログラミング教育、今後の勉強会の要望など多岐にわたるテーマで交流しました。このような意見交換は、参加者の新たな視点を得る貴重な機会となりました。

今後の展開



「AI-HPCパートナーズ」は次回のミーティングを2025年1月に予定しているほか、Cypher研究会との合同開催や、3月には招待講演・ポスターセッションが計画されています。また、技術交流のための初心者向けワークショップやGPGPUハンズオン、GPUミニキャンプなども実施し、共に学び合う場を提供することを目指しています。

今後、AIやデータ駆動計算に挑戦したい研究者・技術職員のさらなる参加を歓迎します。岡山大学は、新しい知識と技術の創出を通じて、地域のリーダーシップを発揮し続けます。地域中核・特色ある研究大学として、皆様のご期待に応えられる活動を推進します。ぜひご注目ください。


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