産学連携チェア展示
2026-08-13 11:03:15

岡山大学での新たな産学連携、PRESIDENTITYチェアの展示開始

2026年7月27日、岡山大学津島キャンパスにある共創イノベーションラボ(KIBINOVE)で、備前発条株式会社が手がける『PRESIDENTITYチェア』の展示除幕式が行われました。この用途に適した空間で、産学連携の新たな事例が生まれ、地域企業の技術力と大学の研究が融合することが期待されています。

除幕式では、備前発条の代表取締役社長、山根教代氏が挨拶をしました。彼女は、『PRESIDENTITYチェア』がどのように創り出されたのか、またその背後にあるグリーントランスフォーメーション(GX)への取り組みについても言及しました。具体的には、大量生産で使用した金型を新たな価値として再利用した点が挙げられます。山根社長は、岡山大学とのさらなる共同活動を通じて、社会に対して新たな価値を発信する意思を示しました。

続けて、岡山大学研究・イノベーション共創機構の今井明本部長も挨拶し、KIBINOVEの今後の展望を語りました。KIBINOVEは、地域企業と大学の研究者が出会い、アイデアを交換し合うための場として設計されています。このような交流が進むことで、地域企業の優れた技術が広まることを期待しています。

除幕式の際、出席者たちは実際に『PRESIDENTITYチェア』に座り、その快適さや機能性を体感しました。この催しは、大学院の森本翔大さんが、SDGsアンバサダーとしての活動を通じて実現したもので、備前発条の製品展示を大学で行うことを提案しました。

岡山大学は、自らの理念の下で、幅広い視野を持つナレッジワーカーを育成するという使命を担っています。森本さんの主体的な行動が、この取り組みの闘志を掻き立て、GXに力を入れる備前発条との連携をもう一歩進める好例とされるのは興味深い点です。

この展示は、岡山大学と地域企業との関係を深め、さらなる産学共創へと繋がるきっかけとなることが期待されています。今後も、KIBINOVEを利用して、岡山大学研究協力会に所属する企業の製品や技術の紹介など、さまざまなイベントが計画されていくことでしょう。その具体的な内容は、岡山大学の公式ホームページで随時更新される予定です。企業や団体がこの機会に関心を持ち、駆け寄ってくれることも期待されています。

KIBINOVEは、研究者や学生、企業、地域の人々が集い、新たな価値を生み出すための共創の舞台です。このよい機会を通じて、岡山大学は地域社会との結びつきを強化し、持続可能な社会の実現に貢献していくことを目指しています。岡山大学の今後の取り組みに多くの期待を寄せて、しっかりと見守っていきたいと思います。


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