岡山大と立命館大の連携
2025-03-04 21:21:41

岡山大学と立命館大学がJ-PEAKSに関する意見交換会を開催!未来の研究シナジーを探る

岡山大学と立命館大学の意見交換会



2025年3月4日、岡山大学の津島キャンパスで、国立大学法人岡山大学(以下、岡山大学)が立命館大学と「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」に関する意見交換会を開催しました。これにより、両大学は今後の研究活動におけるシナジーを模索しました。

意見交換会の背景と目的



意見交換会には、岡山大学の那須保友学長を始めとする多くの教職員が参加しました。一方、立命館大学からも伊坂忠夫副総長を筆頭に、J-PEAKSに関連する担当者が訪れました。双方の大学が持つ研究の特色を活かし、地域から国全体への研究シナジーを生むことが目的です。

岡山大学の取り組み



那須学長は、冒頭で岡山大学のJ-PEAKSにおける取り組みの概要を説明しました。その中で、研究開発事業にとどまらず、職員の高度化や組織改革にも資する取り組みを強調しました。特に、学内のさまざまな研究者が誇りを持ち、活発に参加できる環境を整えるための努力に関する説明が印象的でした。さらに、那須学長自身が各学部での説明会も行っていると語り、学内の積極的な取り組みが伝わりました。

立命館大学の取り組みとの共鳴



岡山大学の意見交換では、J-PEAKSに関連する立命館大学の取り組み、特にWell-beingの実現に向けた概念についても話題となりました。岡山大学病院の牧尉太講師からは、Well-being社会の実現に向けた具体的な構想が紹介され、両大学の関係が今後のヘルスケア分野の発展にも寄与することが期待されます。意見交換の中で、双方がどのように協力していけるか、さまざまなアイデアが飛び交いました。

「共創」への展望



今回の意見交換会は、日頃から密接な関係を持つ両大学が、未来に向けた共同作業を進める一歩ともなりました。岡山大学は、既に採択を受けている令和5年度のJ-PEAKS採択大学と、令和6年度の新たな採択大学との連携を強化し、研究力の向上に貢献することを目指します。競争から共創へという視点に立ち、岡山大学は地域や国全体の研究環境を改善していく決意を示しました。

未来への期待



今後も岡山大学は立命館大学と協力し、地域とともに研究を進め、社会変革の一助となることを目指します。地域中核・特色ある研究大学としての役割を果たすために、日々の取り組みを強化し続けることを誓っています。更なる発展に向けて、岡山大学の挑戦とその結果に期待が寄せられています。これからも各大学の活動を通じて、より良い社会の実現に向かって共に歩んでいけることが重要です。

岡山大学は、地域と地球の未来を共創する使命に基づき、様々な挑戦を続けていきます。私たちは、研究や学問を通じて、世代を超えた未来への架け橋になることを目指しています。ぜひ、岡山大学及び立命館大学の今後の取り組みにご期待ください。


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